習慣
2018.02.11 13:02
その人にとっては、
当たり前のこと。
わざわざ話す機会もないから、
人には言ってないような、
ささいな習慣。
偶然それをのぞき見たとき、
なんだか特別なものに出会ったようで、
うれしくなる。
鏡で見る自分は、表面。
見えないお尻や背中に、
意図してない自分が出てしまうように、
裏面には、
油断という蜜を含んだ魅力がある。
そこをのぞける、
特等席にいるような感じかも。
あれは6年前くらい?
友だちの部屋に遊びに行ったとき、
夜は大きい明かりをつけるのが好きじゃないから、と、
ちいさな明かりを部屋にポツリとポツリと置いていて。
そのヨーロッパらしい、
間接照明だけの薄暗い部屋の感じが心地よくて。
これいいなー!と、
真似しはじめました。
夜、自分の部屋では、
明かりは電気スタンドひとつ。
傘を上に向け、
明かりが壁にあたるようにして、
間接照明にしている。
薄暗い部屋は、
すぐに眠たくなってしまうし、
まったく活動的な気分にはならないのだけれど。
でも心地よくて、
それでずっと過ごしてきている。
活動したいときは天井の明かりもつけるし、
気分によっては、
オイルランプだけでもっと暗くしたりもする。
明かりもリズムと時間をつくる気がする。
そうやってノリに合わせて、
時間を伸び縮みさせてみる。
習慣といえば、
干したての布団、
洗いたてのシーツ、
そこに真っ裸でくるまって眠るのも、
とてもとても気持ちいーーーい!
日常であり、
最高の贅沢。
人それぞれに、
そんなものがあるんだろうなー、
と思うと、
まだまだ知らないことだらけな気がする。
人の数だけ世界が存在し、
少しずつ重なり合って、
ひとつの世界になっている。
そこにはのぞき穴がたくさんあるのだ。
う〜ん…
エロイ!
◎おまけ
「くせのうた」