マインドフルネス 大辞典@80konsta　　より

マインドフルネス 大辞典@80konsta　　より

マインドフルネスは心をストレスから解放する

しかし、心とはいったいなんだろう？

あなたとはいったい誰だろう？

そういう問いこそが深みへ誘う

マインドフルネスが流行しているが

これにはメリットとデメリットが存在する

メリットとしては入り口として多くの人に知られる事

デメリットとしては、西洋化されすぎてしまい、深みにかけるところか

私たちは幻想に包まれている

幻想とはなにか？

それは色々な意味があるが、固定概念である

もっと簡単な言葉でいえば・・・

思い込みである

私たちは体に拘束されすぎている

もちろん、一般的な社会生活を送る為には必要だろう

しかし、この道を歩んでいくものにとっては

体との同一化からの解放は

一度は起こしておいた方がいい

ただ、自分でおこせるものではないが

マインドフルネス瞑想のやり方としては

シンプルに気づいていればいい

やり方は色々あるが、呼吸にフォーカスするのがいいだろう

もし、あなたに気づくチャンスが訪れたなら

思考としての自分以外の自分に気づけるだろう

瞑想は自分がするものではない

「それ」はやってくるもの

ただし、「それ」がやって来る為には

瞑想する必要は出てくる

これが、この世界の矛盾である

どれだけの覚悟とエネルギーを投入したかで

結果は自ずと決まってくる

深い瞑想に入りたいといいつつも

たまにしか瞑想せず

しかも、気分転換程度に思っているようでは

一撃をくらう方が不思議だ

「深い瞑想に入れません」

そういう質問をよく受けるが

果たしてなぜ深い瞑想に入りたいのだろうか？

こんな事を言うのも、深い瞑想に入る為にはそれなりの覚悟がいるからだ

それは瞑想だけではない

仕事であれ、スポーツであれ一緒だろう