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Healing Studio Mana

「ネガティブ感情が強い人」のアセンション方法

2022.08.22 23:16

以前のブログで、私は「思考が強い」方だったと書きました。思考が強い人にありがちですが、「ネガティブ感情が強い」方でもありました。ただ、自己肯定感が高いせいか、そういう自分が得に嫌いではなかったし、むしろ、「ネガティブ=いろんなことが想定できる=現実主義」と思っていました(おめでたいw)。ただ、「私はなんで心の底から楽しいって思えないのだろう?」とはずっと思っていました。


そんな時、テレビで、マツコ・デラックスさんが「ハッピー遺伝子というものがあって、私は持って産まれてないの」と言っているのを見かけました。それを聞いた時「あっ私もないんだわ」と思ったのです。「そもそもハッピーを感じる遺伝子がないんだから、ハッピーと思えなくて当然じゃん。」と腑に落ちたわけです。そして、「ハッピーになろう。ハッピーにならなきゃ幸せじゃない。ハッピーじゃない自分はなにかがおかしいんだ」と思っている自分にも気づきました。逆説的に聞こえるかもしれませんが、私はその時、肩の荷が下りた感覚がしたのです。「なんだ、なんか自分じゃないものになろうとしていたな」って思ったし、「今のままでいいんじゃん」とも思ったわけです。スピ的な言い方をすれば、「受け入れ」と「手放し」が同時に起き、変に思うかもしれませんが、これがきっかけで波動が上がりました。


それから覚醒するまでの数年、ネガティヴな自分を受け入れたら、生きやすくなっていました。そしてだんだん、そのネガティブさえ、なんだか愛おしくなっていったのです。自分の感情はすべて自分が作り出したもので、同じように可愛い子共のような感覚です。あるYouTuberさんの言葉をお借りするなら「出来の悪い子(ネガティヴちゃん)だからって、養子に出したりしないでしょ?!」そして覚醒してわかったのですが、ネガティブもポジティブも、結局同じエネルギーなのです。極端な例で言えば、「どうせ私なんて」というエネルギーと、「私は人より優れている」というエネルギーは、同じなんです。つまり、どちらも「傲慢」なのです。自分でその身体を選び、自分でその性格を選び、自分でその人生を選んできました。そこを否定するという事は、神、つまり自分への冒涜になるわけです。


アセンションが進むにつれ、自己統合が起きた時、自分の中のポジティブもネガティブも統合され、今の私には、ポジティブやネガティブといった極自体が存在していません。三次元的な分類分けはわかりますが、そこに良い悪いのジャッジがないので、変わりがないのです。そういう今だから思います、ポジティブとネガティブのある紆余曲折の二極人生を楽しむのもいいし、統合された楽な(たまにつまらないw)人生を選ぶのもいい。あなたの自由です。


ただ、もし「二極はもういいや」と思っているのだとしたら、こちらを参考にしてみて下さい。


〇 自分はネガティブ感情が強いことを認める。(受け入れ)

〇 自分はネガティブ感情が強いことをひらきなおる。(手放す)

〇 自分のネガティブ感情を楽しむ!(どんな自分も愛する)

〇 他人のネガティブ感情を否定しない。(ジャッジメントを捨てる)

〇 どんなにネガティブ感情が強い人でも、アセンションはできると受け入れる!(制限をなくす)


自己統合は、この先にあります。自分と向き合っていれば、必ずそこにいけます。ワクワクしながら、やってみてください♪