Plant-based Food Diet Therapy ワンポイントレッスン177 目的に合わせた食を選ぶ/そろそろ秋支度を!
ヨガの後のキャロットアップル酵母ジュース🥤
こんにちは!みゆきです。
何回かに渡って
バリンちゃん、イソロイシンくん
ロイシンくんのBCAA(分岐鎖アミノ酸)
3人トリオを紹介してきました。
何度も名前を聞くと
そろそろ覚えてしまったのではないでしょうか😆
この3人の特徴は
筋肉の構築再生や血流の改善などが
あげられますが、もう一つ大きな働きが
肝機能の向上が期待できるので、
お魚やお肉、大豆製品やナッツ類など
色んな食材から少しずつ取ると良いですね。
オイルのお話しを昔しましたが、
オメガ3、6、9をバランスの面でも
お魚やナッツ類など植物から、
程よく脂質を摂る事が身体にとって良いのです。
さて今日は必須アミノ酸の「メチオニン」
・髪、肌、爪に栄養を与える。
・細胞を汚染物質から保護する。
・解毒プロセスの促進
・老化プロセスを遅らせる。
・他の栄養素(セレンや亜鉛など)の吸収を助ける
・重金属(鉛や水銀など)の排泄を助け、
・体の排泄プロセスを助ける。
・肝臓に過剰な脂肪が蓄積するのを防ぐ。
(脂肪親和性物質として作用することにより、
脂肪の分解を促進する)
・肝臓でのレシチン産生の増加による
コレステロール値の低下
嬉しい利点が多いですねー!!
鶏肉やお魚に多く含まれ、
お魚は赤身のみならず白身魚にも
多く含まれています。
実は
白身魚には瞬発力の源となる「速筋」が
多く含まれるというすごい特徴がある
そうなんです。
タンパク質には、
速筋タンパク質と遅筋タンパク質があり
瞬発的に動く海底にいる白身魚などには
速筋タンパク質が多く含まれ
回遊魚で長距離を泳ぐ赤身魚は、
遅筋タンパク質が多いそうです。
ですので
ダッシュやジャンプといった素早い動きや
基礎代謝を上げたい時には
速筋タンパク質の多い白身魚を摂るようにしたり
また
持久力や姿勢の維持、バランス感覚を養う、
有機酸素運動などを重視したい場合
遅筋タンパク質の多い赤身魚を摂るなど
目的に合わせて摂取するというのも
一つの食事法でもあるのです。
クシ先生が
「ヒトは食べたもののようになる」と
仰っていたのが、お魚の取り方一つみても
頷けますねー!
私達はまた、
動植物の命とそのエネルギーも一緒に
頂いています。動物性のエネルギーは
とても強いので、あまりそのエネルギーに
大きく揺さぶられないよう
玄米菜食である中庸の食中心にし
安定した心と体作りが大事!
そしてエネルギーという観点からみると
季節とも連動してきます。
だいぶ秋の気配を感じられるようになってきいる
今日この頃。
活動的だったエネルギーが少しずつ落ち着いていきますし、夏の疲れも出てくる事です。
そろそろ夏野菜を減らして、
ほっこり丸い甘いお野菜も導入しながら
体も少しずつ落ち着かせていきましょうねー
Love yourself!
みゆ♥️
先日生徒さんから頂いたアロエで
アロエローションを作りました!
夏の強い日差しに疲れたお肌にぴったりの
アロエです!お肌もそろそろ秋支度😉
〜今日のおまけ〜
お風呂上がりのスキンケアは
タオルドライする前の濡れたボディに
オイルを塗りましょう!
最後にタオルでぽんぽん!軽〜く拭くだけ。
柔らかいしっとりお肌になりますよー
ついでに、お顔と頭皮にも是非!