レスティング・プレイス
2018.02.12 08:41
水草やオーナメント入れりことにより隠れ家が出来、ベタは安心します。
ベタの飼育ではライトを使用していない場合や小さな瓶で飼育することもあるかと思います。
少し暗くても枯れない水草がありアヌビアスやミクロソリウムの仲間がそうです。
成長するスピードもゆっくりで気に入った形のまま長期楽しむことが出来ますが大型になる種類もあるのでお店の人に相談しましょう。
水草は水中の栄養分を吸収して成長していく為、入れることにより多少ですが水質浄化作用もあります。
また、石や流木にテグス等で巻き付けることにより活着(植物が根付いて成長すること)させる事が出来、底砂の無い飼育ケースでも育成が可能です。石・流木に活着させることにより掃除などの時に手軽に移動できるメリットもあります。
不安な点もあり、特にヒレの長いショーベタでは水草の根元等狭い場所に入り込んで
自慢のヒレを傷つけることがあります。狭すぎる隙間の無い形を選び葉っぱを間引いてベタが通れるよう調整することをお勧めします。
アヌビアスはとても丈夫な種類です。滅多に枯れたりすることはありません。
もし、水草が枯れたり溶けたりするする環境にある場合は水質悪化や水温の急変を疑いましょう。