つなげて!全国“鉄道むすめ”巡り 甲信越編 Part2
今回は甲信越エリアの2回目。新島々の渕東なぎさの1名が目的です。スタンプは32/32 = 100%。1年かけて、ついにコンプリートいたしました。おめでとー。
東京-新宿:JR中央線
新宿駅-バスタ新宿:徒歩(5分)
バスタ新宿-松本バスターミナル:中央高速バス 新宿-松本線
松本バスターミナル-松本駅:徒歩(3分)
松本-新島々:アルピコ交通 上高地線
新島々駅:渕東なぎさのスタンプを押印。
新島々-渚:アルピコ交通上高地線
渚駅-ライオン堂:徒歩(15分)
ライオン堂:松本イズミ自販機を見学
ライオン堂-松本駅:徒歩(20分)
~宿泊~
松本-新宿:JR篠ノ井線 / JR中央本線(特急スーパーあずさ)
新宿-東京:JR中央線
松本へ向かう際には、特急あずさに乗るべきか、高速バスに乗るべきか。スーパーあずさなら、所要時間2時間40分で運賃6380円。高速バスなら、所要時間3時間15分で運賃3500円。30分ほどの時間短縮と定時制に、倍近い運賃を支払えるかどうか。
永遠の課題と思われたところに登場したのが、高速バスのSクラスシート。わずか1000円の増額で、3列シートでコンセントが使えるとあって大好評。対するJR特急のグリーン席は比べるのもバカバカしいサービスレベルの低さで、完全にJRが押されっぱなしだったワケですが。
さすがに焦ったのか、JR東日本が満を持して投入したのが新型E353系。E353系と高速バスの両方を乗り比べるのが、今回の大きな目的となります。てゆーか、E353系の投入まで、渕東なぎさ嬢の訪問を遅らせていたのですよ。
さて、高速バスのSクラスシートは快適でしたね。高速バスの座席は高いので、高速道路から一望する景色が絶品。特に諏訪湖を一望する眺めは最高でしたよ。渋滞に捕まることもなく、松本までスムーズに移動することができました。
これが噂の新型E353系。アルパインホワイト・あずさバイオレット・ストリームブラックの彩りが綺麗ですね。デビューして間もないので、ホームから撮影する人も多数、新型だーと興奮したお子様が駆け寄ってくるなど、なかなかの盛況でした。
フロント部のアップ。E353のロゴの下に、小さく「EAST JAPAN RAILWAY COMPANY」という文字が配されています。
聞いていた通り、乗り心地は良かったですね。揺れも少なく、スムーズに加減速が行われているようでした。普通席にも全席コンセント付きで、これでようやく高速バスに対抗できるようになったと思います。普通席のグレードが上がったせいで、ますますグリーン席の存在価値がなくなってしまいましたが。せめて3列シートにはできないんですかね。