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alohatakumi’s hauoli life

mahaloco物語 第2話

2018.02.12 23:45

「飲み会と打ち上げ」



前回、今でこそ理解してくれる人はたくさんいますが、当時の僕が言っていた「お客もスタッフも関係なくみんなで創る店」という発想は理解してもらえませんでしたので、彼との出会いは奇跡でしした。



で終わりましたが、では「お客さんのスタッフも関係なくみんなでつくる」とは一体状況なのでしょう。



mahaloco



という名前の由来は、ハワイ語でmahalo「感謝」とloco「仲間」を合わせた造語。「支えてくれる仲間に感謝する」という想いを込めて命名しました。


そして僕の「仲間」の定義は、「想い」でつながっている人たち。例え離れて暮らしていても「想いで繋がっている」と感じる人。それが仲間。そして、その「想い」とはどんな想いなのか。


僕のは仕事でもプライベートでも相手に対して一番大切にしていることは


「想いをカタチに」


とにかくその人の想いを実現させてあげたい。髪型でも、パーティーでも、結婚指輪でも、イベントでも、ジャンルにとらわれず、それぞれの「想い」をカタチにするのが大好物です。でもそうは言っても「想い」って一言では伝えることが難しい。大体、信頼を置いている人にしか「想い」は言いません。昔、告白するとき、信頼できる友達に相談したら言いふらされていた。なんてよくありましたよね。(ん!俺だけか?)

想い違いってやつ。



そのくらい想いで繋がるって難しい(笑)

そして、髪型の悩みややりたい髪型を美容師に伝えることって、お腹の痛みや歯の痛みの状態を具体的に相手に伝えることと同じくらい、自分の想いを伝えるのは難しいことなんです。ましては、僕ら美容師は相手にとって最初はただの他人ですしね。



だからこそ相手の想いに耳を傾けたい。僕はその人のこれから想像してその人にフィットする髪型をつくるためにも、相手が想いを伝えやすい状況を創りたい。そのための店づくりを任せる設計士さんや職人さんにもこの想いを知って欲しい。



と考えて、まだ何もないMahalocoで職人さん、設計士さん、うちのスタッフみんなに集まってもらって飲み会をしました。



職人さんにはそれぞれの想いがあって、設計士さんにもまたこだわりがあって、我々美容師にもそれぞれこだわりがあって、でもそれぞれの想いはこうして一緒に飲んで話してみないと誤解が生まれたりするわけで。



それでいてみんな共通するのは「相手に喜んでもらいたい」と思う、想いは強いわけで。



とにかく「想いをカタチに」って言ったって、一緒につくる仲間にも興味を持たなければ、自分の想いなんて全然伝わらないし、相手だって想いは話してくれません。いや、想いって実際、感じ取るものなんです。

触れ合って、語り合って、その人にリアルを感じる。言葉だけではどうしても伝わらない感覚を読み取って感じ取って、自分だったらこうするなって伝えて、カタチにする。それがマハロコスタイル。




みんなこの想いをキャッチしたくてお客様もスタッフもmahalocoに通い、関わって、一緒に創るを学んで、みんないい顔になって巣立っていくのです。




たぶんつづく



あなたと想いをカタチにします。

一緒にあなたの宣伝会議しましょう。

029-303-6788


誰になんて相談していいかわからない相談、乗ります。Takumiまで連絡ください。

まずはあなたの声を聞かせてください。



Mahalo!