新型コロナウイルス感染症
久方ぶりの投稿です。
7月末から新型コロナウイルス感染症に感染していました。
初めは娘が感染しまして、38.3℃の発熱と激しい頭痛とのどの痛み、食欲不振、若干の味覚異常といった症状でした。
食事も睡眠場所も分けるなどの家庭内での感染対策をしっかり行ったのですが、娘が陽性確認された次の日に当職と妻が若干ののどの違和感を覚えたことからPCR検査を受けました。
次の日に検査結果の連絡を受けた時点では二人とも陰性でした。
しかし、連絡を受けた時点で妻に発熱と頭痛の症状が出て、陽性確定者の娘と陰性判定直後に感染疑いの妻、陰性判定を受けて未発症の当職、一切症状のない息子という状況になりました。
その後、娘が回復してきて暇を持て余し家の中で自由に動き回るようになってしまい、妻の体温も38.6℃と感染の疑いが濃厚となりました。
また、治りかけの娘と遊んでいた息子も発熱し始めました。
息子は深夜には39.8℃の高熱となり、看病していました当職もその時点での体温が39.4℃となり、翌日保健所に連絡し、みなし陽性者となりました。
結局、感染対策を実施したつもりでも、感染を予防しきれず順繰り家族全員が感染するという事態になりました。
感染症に対しての認識が備わっていない子供に感染予防の万全を期すというのは予想以上に困難です。
また、症状の出初めでつらいときはそばに付いていないわけにもいかず、看病している者が体調を崩すと別の人間が対応せざるを得ず、時間差で感染が広がったわけです。
感染しましたら療養機関の自宅待機が意外と大変で生活必需品の買い出しなどをお願いできる人をあらかじめ用意しておいた方がいいと思います。
お互いに家族が感染したら協力し合おうねといった具合に約束しておくといいかも知れません。
そんな感じで7月下旬から8月上旬にかけて約半月の間は外出もできずに過ごしました。
療養期間明けにすぐお盆期間に入り、お盆明けに生命保険の請求をしました。
新型コロナウイルス感染症に対する生命保険の請求に関しては各社一様にみなし陽性者でも保健所等から療養期間の証明を受けることで申請が可能です。
そしてその申請も書類等が揃っていればオンライン上で数分程度で完了する簡単なものでした。
感染者が爆発的に増えていることもあり、通常よりも時間を要しますが入院が必要だった場合よりも簡単かもしれません。
それ故に、あえて感染して入院給付金を受給しようという人たちも出てきているようです。
現在の爆発的感染拡大はCOVID-19オミクロン株変異種BA.5が殆どですが、感染者の数に対して重症者率・死亡率はかなり低くなっていると思われます。
感染者の数が桁違いのなので死亡された方はかなりの人数になっていますが、重症化リスクの低い人たちにとってはそれほどの脅威ではなくなったと推測します。
政府の認識・対応もその推測に基づいているのかなと思います。
まだまだ市場の状況は数年前の状況には戻るべくもなく、広い分野で多くの業界でその悪影響を打破できずにいるわけですが、きっと来年の今頃には違う環境になっていると思います。
結果的に約1カ月の間、仕事もせずに夏休み状態になってしまいました。
子供たちの夏休み明けと同時に新しい依頼がありましたので、ようやく当職も平常運転です。
追記、自宅療養明けに行政書士会山形支部の「暴力団等排除推進委員会」の委員に選任されました。
なぜ当職が選任されたのかは未だに謎ではありますが、任された以上はしっかりやっていこうと思います。