和歌山市河北コミュニティセンターで開催した腸活セルフケア講座の報告
腸内環境を整えることをテーマに腸を整える運動について紹介しました。
和歌山市の河北コミュニティセンターで腸活セルフケア講座を開催しました。雪の降る中お越しいただきありがとうございます。
和歌山は腸の病気で悩む方が多いと知り、また私が普段関わっている方たちも便秘などの悩みも抱えていることからスタートした講座です。
当日はテレビ和歌山様からのTV取材もあり、その日のニュースに取り上げていただきました。私たちの講座を通して伝えていきたいところを紹介していただき感謝します。
腸を知ることが改善につながる
腸内環境の乱れは疲れやすいや体重の増加、肩こり、腰痛、肌荒れなどの体への影響することがあります。
腸内環境を乱すきっかけとして、日常生活と食生活に分けられます!
もし、このようなことをしていて、体に不調を感じているなら『腸のストレス』を解消していきましょう。
腸の働きについて!
腸の働きを知ると自分でケアしていくポイントが分かってきます。
- 腸の運動(消化・吸収しながら食べ物を運ぶ)
- 排便反射(スムーズな便の排出)
この2つの働きをサポートするのがお腹や骨盤周りの筋肉です。
内臓である腸とその周りの筋肉がお互いに助け合いながら、腸の働きをつくっています。
腸内環境をチェックする方法
ご自身で日々チェックするなら排便を観察することが大事です。
硬便や軟便になってきたと思ったときに、対応していくと腸を良い状態でキープすることができます。
腸を整える運動とは?
腸を整える運動(ボディワーク)として腸の働きをサポートする運動を選択して紹介しました。
■腸の働きを呼吸で整える方法は下記のリンクから確認できます☟
■骨盤底筋の運動
骨盤底筋の運動でも明確な目的をもって行うと、その目的に適したエクササイズになります。
骨盤底筋は直腸にある排便中枢と関連性があり、排便を我慢したりしていると骨盤底筋がスムーズに緩むことが難しくなり排便しにくくなることがあります。それを解消するために用います。
また、骨盤底筋は下腹部の筋肉とも連動して働くので、腸を下から支えて腸の位置を整えることもできます。
■お腹のねじり運動
お腹の力が弱くなると腹圧を高めて排便をしやすくすることができないばかりか、腸を支えられずに下がるきっかけにもなるので、骨盤底筋とともにお腹周り全体の筋肉の張りを取り戻すことが大事です。
腸活セルフケア講座を受講した方の感想
- 情報はあっても自分の体を客観的に判断できにくいので、実際に教えてもらえる機会は大変ありがたいです。
- 図解で示していただき具体的で、よく理解できました。丁寧な講座で良かったです。
- 簡単に理解できるストレッチを教えてもらったので家族にも伝えたいし自分でもやっていきたい。
- 便秘にならないようにたくさんの情報があって良かったです。
良かったとの感想をたくさんいただきましたが、受講者の方には少し分かりにくい点もあり反省すべきこともありました。次回開催するときは修正してさらに分かりやすい講座を提供できるように努めます。
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