お得感に惑わされない

食品には賞味期限や消費期限が設定されています。

その日まで美味しく召し上がれます。

その日までに消費してください。

体の中に入るものですから、それに関しては気を付けている方も少なくないでしょう。

その部分に関しては私は、あまり重視していないところもあります。

私の場合は食品によっては過ぎても大丈夫、と使うこともあるし期限までに使いきれないと

思ったもので冷凍できるものはすぐしちゃいます。

もちろん限度はありますが。

しかし、一番大事なのは「賞味期限に食べきれるように買う」という事です。

安いから多めに買っておく　というのはありがちな行動だと考えられますね。

わが家の場合、玉子や冷凍できるものが安売りしていたら買いますが、ただ単純に安いから多めに買うということはしないです。

とかなんとか

今だから、まるで当たり前のように言っていますが、昔はよく多めに買ったものを消費しきれず腐らせたり干からびさせたりしておりました。

もったいないおばけでてました（昭和か）

そしてこれは食品だから　というだけではありません。

日用品や雑貨、洋服なども「安いから」という理由で多く買ってしまったり、下手すると

「今は必要ないのに」買ってしまうということがあるかもしれません。

「使わないのに」買ってしまうことがあるかもしれません。

食べ物には賞味期限がありますが、モノによっては使用期限があります。

また期限が設定されていないモノだって、生まれたからにはしっかりと使われて人生を全うしたいのです（多分）

安いから

というのは、モノを買わせるためにもってこいなワードです。

人間の心理を突かれていますね。

また

2個ならお得

と書いていたら1個で良いのに2個買ってしまったりしますよね。

（たとえそのお得額が１０円でも）

これは商品を買っているというよりも

お得感

を買っているのです。

１０円お得だった！というお得感を買っているんですね。

女性は特に「お得感」が欲しいかもしれませんが（笑）

それが本当に必要なものだったなら、本当のお得な買い物で間違いありません。

モノを買う時には

それが本当に必要かどうか、しっかりと使いきれるかどうかというところを意識してみてください。

それを意識して買い物をすることは、安いものを多く買うことよりも節約につながります。

FEEL FINE & SMILE 　岩手の整理収納アドバイザー　瀬川忍　でした( *´艸｀)