特色検査や面接が終わるまでが公立高校受検だよ
神奈川県公立高校入試一日目が終わりました。
問題の分析などは受検が終わり落ち着いたらしっかり行いたいと思います。今日はまだまだ気を抜くなというお話。
まだ入試は続いています。
特色検査は比率を下げたりなくしたりしている高校もある中、依然その存在感を放っています。5科目がどうであれ、特色検査で差がつきやすいことに間違いはありません。心して臨みましょう。
面接は誰もが実施します。緩んだ気持ちで挑むことはないと思いますが、「この高校に入りたい!」という想いをしっかりぶつけてきましょう。攻略に関しては「二本の矢印」と「具体性」をきちんと満たしていれば満点近くがとれるでしょう。
繰り返しです。「家に帰るまでが遠足だよ」とはよく言いますが、「特色検査や面接が終わるまでが公立高校受検」です。人によっては「合格発表までが」とか「入学するまでが」なんてのもありそうですが、どちらにせよ、まだ入試は続いています。今の時代SNSなどで情報はすぐに拡散されますから、できた・できない・得点情報など無数のエビデンスのない情報が受検生たちの耳にも届くでしょう。そんなことに気を取られず、最後の最後まで、受検に集中しましょう。
何でも、集中しないと楽しめないからね。
センター試験切り替えの最初の代となる現在の中3受検生たちは、今まで問われてきたものとは違う力「活用力」が今まで以上に必要とされる世代です。ですから、情報に踊らされたり、必要以上に慌てたり、気を抜きすぎて思考停止したりするのはやめましょう。
残り少ない受検の機会で何をすべきか、どんな準備が必要か、しっかり考えて行動をするようにしましょうね。
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「今更そんなこと言われなくてもわかってるよ」「当たり前でしょ」という声が聞こえてきそうですが。