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開運アドバイザーおおば

令和4年(2022年)9月の開運アドバイス

2022.08.28 07:30

令和4年8月28日日曜日 癸丑 五黄土星


こんにちは。

開運アドバイザーおおばです。


まもなく9月、朝晩は吹き渡る風に少しずつ涼しさ、爽やかさを感じる頃になりました。

事情によりしばらくブログの更新ができませんでしたが、9月の開運アドバイスから再開させていただきます。


《全体解説》

さて、9月は己酉、そして月盤は四緑木星が中宮に座します。


四緑木星の象意が全体に関わって来ることになります。四緑木星は、「遠方」「旅行」「通信」「噂」「風」「空を飛ぶ」などといった意味があります。コロナ禍により、旅行での入国は禁止していた日本ですが、本年6月から段階的に解禁しましたね。9月は四緑木星の気を受けて外国人による観光旅行がさらに拡大するのではないでしょうか。外国人だけでなく、日本人にとっても9月の旅行は吉を呼ぶものですから、宿泊旅行だけでなく、ドライブや日帰り旅行なども予定してみたらいかがでしょうか。

一方で、「風」という意味がある四緑木星ですが、台風も「風」ですので、8月に引き続き9月も備えておいた方がよさそうです。

また、「噂」の意味を持つ四緑木星ですが、「通信」、つまりSNSやネットといったことからウワサが広まって来そうです。デマ情報には気を付けるとともに、ネットを有効活用することによって、お仕事やご商売を広めるチャンスがやってきそうです。

さて、9月の四緑木星ですが、じつは2023年の一年間も四緑木星が中宮に座すことになります。つまり、9月は来年一年間の予行演習。9月に意図せず発生したことは来年もあり得るし、意識して取り組むことは、来年拡大していくことができるようになります。


次に一白水星~九紫火星のそれぞれの本命星の開運アドバイスです。

九星気学では旧暦を使いますから、新年明けてから節分までにお生まれの方は前年の生まれとしてみて下さい。

《例》昭和58(1983)年2月2日生まれの方は、昭和57(1982)年の九紫火星となります。


《一白水星》

昭和2年・11年・20年・29年・38年・47年・56年・平成2年・11年・20年生まれの方

何かと調子の悪かった8月だったが、9月は少しずつ回復してくる。しかし、一足飛びにとはいかない。回復しきれていなくても周囲は待ってくれず、些細な要件を頼まれることが増えるだろう。こんな時は焦らずに、そしてイライラしないように「損して得取れ」の気持ちで取り組んでほしい。ここで言う「得」とは本来「徳」のことだと思う。徳を一つずつ積み上げていこう。下痢は疲れのサイン、便秘は自分のことを自分が受け入れていないサイン。


《二黒土星》

昭和1年・10年・19年・28年・37年・46年・55年・平成1年・10年・19年生まれの方

ひところの暑さが落ち着き、9月は体調がいい。朝から元気に過ごせる気がする。こんな時は新しいことに取り組んでみたらどうだろう。じつは新規のことが苦手な二黒土星、未知のことには足を前に踏み出せない性質を持つ。しかし、9月10月の運勢は高く、活発に活動するにはもってこいの時期になる。今年は年盤で破壊殺を背負う二黒土星だが、月盤でも9月は破壊殺を背負う。これは今までの自分を破壊せよ、という天からのアドバイスだと思う。


《三碧木星》

昭和9年・18年・27年・36年・45年・54年・63年・平成 9年・18年生まれの方

9月も引き続き運勢は強い。忙しくなるが、活発に活動できるし大胆な動きができる。営業活動で遠方に行くものいいし、旅行もよい。メールやSNSからいい情報がもたらされるかもしれない。一方でショックなことも起こり、怒りを感じたり、イラつくことがあるかもしれない。その際大切なのは人を振り回すようなことをしないこと。時として「あの人は信頼できない」と自身の信用信頼を壊してしまう恐れがある。気持ちが大きくなっても交差点では必ず一旦停止を。


《四緑木星》

昭和8年・17年・26年・35年・44年・53年・62年・平成 8年・17年生まれの方

夏の暑さが落ち着き始め、四緑木星の動きも落ち着きをみせる。9月は今までの忙しさを振り返り、取りこぼしを拾い上げるにはもってこいの1ヵ月になりそうだ。それには周囲の声に耳を傾け、傾聴することが大切だと思う。外でも重要なことだが、特に9月は内での困り事や問題点には真摯に対応して解決に導きたい。調和の星の四緑木星にはこれが可能だし、来年のお役目の予行演習として取り組んでほしい。


《五黄土星》

昭和7年・16年・25年・34年・43年・52年・61年・平成 7年・16年生まれの方

8月の落ち着きからは一変、忙しくなってくる。この忙しさを上手に切り盛りして目標に到達することに9月のお役目がありそう。つまり、リーダーシップを意識してほしい。リーダーシップとは難しいもので、人は強く言えば反発するし、下手に出ればつけ上がる。しかし五黄土星は元々中央の星。人への愛の気持ちは溢れているし、調整能力にも長けているはずだ。「ありがとう」と素直な気持ちで発してみよう。これが来年への予行演習でもある。


《六白金星》

昭和6年・15年・24年・33年・42年・51年・60年・平成6年・15年・24年生まれの方

少しずつ涼しくなり楽しい季節がやってきた。ビールがとてもおいしく感じる。これまでの成果を確認しつつ乾杯のグラスを傾けたい。今年も六白金星はとても頑張ってきたと思う。それを誇り、自分自身にご褒美を与えていいのが9月なのだ。しかし、せっかくのご褒美は1人では寂しい。周囲を誘って皆で乾杯したい。楽しいひと時になるはずだ。湖畔でのグランピングやバーベキューは吉を呼び込む。便秘はどこか考え違いを起こしているサイン。


《七赤金星》

昭和5年・14年・23年・32年・41年・50年・59年・平成5年・14年・23年生まれの方

停滞感を感じる時間がありそう。変化の前には静かな時間が付き物だから、これはこれで肯定したい。逆に来年はどんな変革をもたらしてやろうか、と作戦を立てるにはちょうどいいタイミングだと思う。人生は時にダイナミックな変化がやって来るものだが、家族と共に過ごしつつ考えてほしい。人によっては9月に何らかの変化を経験するが、悪いものではないので、素直に受け止めて。腰痛は早めに整体へ。


《八白土星》

昭和4年・13年・22年・31年・40年・49年・58年・平成4年・13年・22年生まれの方

8月に変化を経験した八白土星は心に不安を抱えているが、周りからはそんな風には見られることはない。つまり周囲の評価と自分の気持ちに乖離が生まれている。こんな時はイライラするし、カッとなって争いを起こりやすくなる。しかし、争っても意味はない。周囲をよく観察して自分の役割を理解し、時にはじっくりと話し合うことで解決に向かう。眼精疲労や頭痛は疲れのサイン、休息を取りたい。


《九紫火星》

昭和3年・12年・21年・30年・39年・48年・57年・平成3年・12年・21年生まれの方

今年一番運気の下がるのが9月、夏バテのせいか体調も悪く、何をやってもうまくいく気がしない。こんな時は強欲を避け、つつましく過ごすのも一つの手だと思う。しかし、だからといって悪いばかりではない。人間関係を整え、自身を見つめ直し、時によっては思索にふけり、今までの自分を振り返り、新しい可能性を見つめ直すにはもってこいのタイミングだと思う。周囲からはサボっているように見えてもよい。自分自身を振り返ってみたい。風邪を引くと長引くので気を付けたい。