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古代日本と世界の神々

2022.08.28 05:44

【シュメール、バビロニアの神々は日本の神々だった。聖書神話に対応した「ヘレフォード図」はエデンの園が東の果てにあることを示唆。アソベ族の住んでいた古代青森、古代ミステリー東北は歴史を書き換えられた 古代日本と世界の神々】 より

 バビロニア神話の「エンキ」とは!?

ユダヤ人のゼカリア・シッチン博士が古代シュメール文明の楔形文字の研究から発見した、古代王朝「第10番惑星ニビル」の王様の話があるそうです。

その中で宇宙船基地が「シナイ半島」=「ティルムン(ロケットの地)」に実在したとされます。

因みに「楔型文字」も日本の「神代文字」から派生しているとされます。

同名の「ティルムン」は前回のブログで、「カラ(=クル)族」の国「日本縄文世界王朝」でその王は世界を治めていたことになっています^^;

古代シュメール人は、「東方の日の出国」のことを「神の国」と崇め奉り「ティルムン」と呼んでいたそうです。

中国では「夏」、日本では「アソベ」の森として知られたシュメール文明の楽園でした。

シッチン博士の著書を読んだことがないので具体的な内容がわかりませんが、二ビル星からやって来た宇宙人!? 種族!? がシュメール文明の王様だったということでしょうか!?

その中で「ティルムン」という名の宇宙基地(ロケット基地)がシナイ半島にあった!?

出版物の流通量からしましても、日本縄文世界王朝「ティルムン」の方が実在を否定されてしまいますね世界から^^;

世界の古代文明というサイトに、メソポタミア文明の特徴が挙げられておりました。

インド洋に住む魚神オアンは、人に言語、文字、穀物栽培、都市建設および法律を教授した。

バビロニア神話のエンキと同一神と考えられる。

ンキは南国の高度文明と楽園のディムリン国からやってきて文字、楽器、手工業、建設、科学技術および芸術を授けた。

wikipediaによりますと、「エンキ」は世界の創造者であり、知識および魔法を司る神とされます。

地下の淡水の海である「アプスー」(アッカド語の読み。英語・ギリシャ語の abyss(「深淵、奈落」の意)の語源であるとする説もある)の主です。

アッカド人による称号は「水の家の主」。

また、人類に文明生活をもたらす「メー」と呼ばれる聖なる力の守護者でもあります。

はるか昔、人間が野蛮で無法な生活をしていた時に海から現れ、手工業、耕作、文字、法律、建築、魔術を人間に教えたとされます。

楽園のディムリン国→ティルムンのことではないでしょうか?

エンキは、バビロニアの神話では南国からやって来たことになっています。

現代の地図で見ますとバビロニアの在った地から、南方に位置するのがアフリカのエチオピア辺りかマダガスカル島くらいです。

バビロニア神話の「エンキ」とは何処から来たのでしょうか!?

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BC580年頃 世界4大文明があった地域

中央左寄りのピンク色の地域がバビロニアです。

神話ですので、南国から来たのか東国から来たのかは、あまり重要ではないのかもしれませんが...........。

調べてみましたところ、シッチン博士の著書では地球の「表の王」になった「エンリル」と「裏の王」になった「エンキ」が登場するようです。

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「エンリル」の方が、現在のイラクのあたりに「エデンの園」をつくり、そこで人間を管理していたそうです。

太古の昔、この2人の宇宙人の王様が地球の「支配者」として君臨していた模様です。

エンリルの姿は「人間型」で私たちと変わらず、「エンキ」は「人間と爬虫類」が、混じったような姿だったようです。

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エンリルとエンキ

シュメール、バビロニアの神々「エンリル、エンキ、アフラマズダ」は「日本の神々」だった

幼児教育の専門家、作家でもあり、古代史、人類史、エイリアンなどのオリジナル解釈をなさっておられる「はやし浩司」氏の解説から「エンリルとエンキ」について抜粋、引用させていただきます。

※の注釈は加筆したものです。

相撲の手刀をご存じですか。

勝った力士は3度、手刀を切ります。

まず左に、神産巣日神(カミムスビノカミ)、

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次に右に高御産巣日神(タカミムスビノカミ)、

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そして最後に、中央に天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)に、手刀を切ります。

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これらの神々が、そのままエンリル、エンキ、そしてアフラマズダ(もしくはアヌ王)であることを、証明します。

※ アフラマズダはゾロアスター教の最高神。

日本の神々は、そのままシュメールの神々、そしてバビロニアの神々へとつながっていたのです。

この絵は、ミトラ教の神事の様子を表したものです。

※ ミトラ教は、アーリア人の太陽神(光明神)であるミトラ神(ミスラ神)をまつる密儀宗教。キリスト教が広まる以前のローマ帝国で最も盛んとなり、キリスト教に対抗した主要な宗教。

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向かって左にいるのが、エンリル、右にいるのが、エンキ。

エンキは三角形で表現されています。

後のフリーメイソンのシンボルマークにもなりました。

そして中央にフリジア帽をかぶったミトラがいますが、これはミトラ教の神事だからです。

それ以前は当然アフラマズダ、もしくはアヌ王が描かれていたものと思われます。

※ アヌ (Anu) はメソポタミア神話における天空の神。創造神でもあり、最高神である存在。シュメールではアン (An) と呼ばれた。

古代日本の神々。これは古事記に書かれた日本の神々の系図です。

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もちろん最上位にいるのが(アメノミナカヌシノカミ(天之御中主神)。

「神の中の神」ということになります。

わかっている神々同士をつないでみます。

そして右が(下↓)シュメールの神々の系図です。

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アマテラス(天照大御神)はイナンナすなわちアルテミスですね、ギリシャ神話における。

※ アマテラスー日本神話 イナンナーシュメール神話 アルテミスーギリシャ神話

そしてウトゥ。イナンナの兄ということになります。

ウトゥがスサノオ(須佐之男命)ということになります。

こうして対応していくわけですね。そしてエンリル、エンキということになります。

まぁイナンナから見ればエンリル、エンキは祖父ということになります。

繋いでみます。一番上が天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)。

そしてその次が一つ下の高御産巣日神(タカミムスビノカミ)。

そしてその下に神産巣日神(カミムスビノカミ)と続きます。

「高御産巣日神(タカミムスビノカミ)」が「エンキ」ということになります。

「神産巣日神(カミムスビノカミ)」が「エンリル」ということになります。

次にバビロニアの神々の構図です。(青枠)

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一番中央上にイシュタルが立ちます。

イナンナがイシュタルと名前を変えます。

そして向かって右にいるのがシャマシュ。すなわちウトゥ。

ギリシャ神話の中ではヘリオスと呼ばれています。

そして左下にいるのがエンリル。

向かって右にいるのはエア。すなわちエンキということになります。

こうしてそれぞれが対応して繋がっていきます。

そしてギリシャ神話の中におけるポセイドンですね。これががエンキということになります。

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そしてアルテミス。これがイシュタルすなわちイナンナ。日本のイナンナということになります。

右がヘリオスです。ヘリオスはアポロンに太陽の座を奪われるまで「太陽の神」として君臨していました。

ヘリオスすなわちウトゥ=シャマシュということになります。

こうして繋げてみますと、逆に今度はポセイドンがいわゆるタカミムスビノカミ(高御産巣日神)ということになるわけです。

そしてアルテミスはアマテラス(天照大御神)になります。

ヘリオスがスサノオ(須佐之男命)ということになるわけです。

三柱の神々を中央に祀ります。これがミトラ教の神事ですから中央にミトラが描かれています。

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その下にゾロアスター教のシンボルである松明(たいまつ)を焚いているのがわかりますか?

※ ゾロアスターZoroasterがイラン北東部で創唱した宗教。その主神アフラ・マズダの名を採って〈マズダ教〉,またその聖火を護持する儀礼の特質によって〈拝火教〉ともよばれる。

そしてそれがそのまま日本の神社の狛犬となりました。番犬ではありませんよ、神なんですよ。

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向かって左がエンリル、向かって右がエンキということになって、当然中央にはアフラマズダ、神の中の神がこうして祀られています。

上はミトラ教の神事ですからミトラですけれども、まぁ大日如来ということになるわけですね。

※ 大日如来:真言密教の教主。宇宙の実相を仏格化した根本仏。

こうして日本では古来より神々を信仰しています。

こうしてつまり日本の神々とシュメール、バビロニアの神々と繋がっていきます。

出典:YouTube 【シュメールの神々は、日本の神々だった(日本のエンリル、エンキ、アフラマズダ)Enlil, Enki, Ahura Mazda in Japan(古事記の中の神々)】

These are based upon Hiroshi Hayashi’s original ideas. Please keep it in your mind that no one is allowed to reproduce its content for any purpose without my permission and my name.

アイデアの無断転用、流用、盗用を禁止します。

June 24rd, 2015

Hiroshi Hayashi

はやし浩司

神話や宗教の神々の名前が色々出て来てややこしいですが^^;💦

名前は違えど、各国の神話や宗教に登場する神は同一で、その元は相撲の手刀に見られる日本の神々、神産巣日神(カミムスビノカミ)、高御産巣日神(タカミムスビノカミ)、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)に繋がっています。

「高御産巣日神(タカミムスビノカミ)」→「エンキ」、「神産巣日神(カミムスビノカミ)」→「エンリル」というバビロニアの神に。

元の高御産巣日神(タカミムスビノカミ)、神産巣日神(カミムスビノカミ)がミトラ教、ゾロアスター教のエンキ、エンリルに繋がり、そこを経由して神社の狛犬(神様)に、中央に天之御中主神(アフラマズダ)を祀ることになったという経緯は何かスッキリしませんが^^;

シュメール、バビロニアの神々「エンキ」「エンリル」が、日本の神様に繋がっていたということは、結論としてバビロニア神話の南国からやって来た「エンキ」とは「東国」からやって来たことになるのではないでしょうか!?

中世ヨーロッパのキリスト教世界観から描かれた「TO図」と「ヘレフォード図」。主なる神は「東の方のエデン」に「園」を設け、「自ら形づくった人をそこに置かれた」。

現存する最古の世界地図はバビロニアの粘土板に描かれているもので、BC700年or500年のものと推定され、大英博物館に所蔵されています。

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バビロニアの世界地図(Babylonian world map)

BC700年頃の当時は「世界は円盤のように広がっていて、その回りを海が囲っている」という世界観でした。

地理的に正しいのはバビロニア周辺地域だけで、それ以外は遠方の人や想像上の知識を駆使し、表された世界地図のようです。

中世ヨーロッパの時代になり、キリスト教世界観から科学性が否定され世界地図も古代以前のものに戻りました。

「O」の字は世界をとりまくオケアノスという海で、「O」の中に陸地の「T」が入った地図「TO図」です。

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世界の中心にバビロニアが配置され、「T」の字が陸地で「アジア」「ヨーロッパ」「アフリカ」が「T」の字の陸地で3分割にされています。

3大陸がそれぞれノアの3人の息子、セム=アジア、ヤぺテ=ヨーロッパ、ハム=アフリカの領域とされています。

当時は、太陽の出る東の先に天国があるとされ、東の果てには「エデンの園」があると信じられていました。

「楽園-エルサレム-俗界」と下りてくるように表わすべきと考えられたため、楽園があると考えられていた「東」を上に書く世界観でした。

方向付けや指導を意味する「オリエンテーション」は「オリエント(東洋)から来た言葉で、東へ向けることが「正しい」方向へ導くことにつながると考えられていました。

「ヘレフォード図」は、1300年頃に作成された中世ヨーロッパの思想を反映したマッパ・ムンディ(中世ヨーロッパで制作された世界地図)を代表する世界地図で、イギリスにあるヘレフォード大聖堂に所蔵されています。

現存するマッパ・ムンディの中では最大のものであるそうです。

中央の「〇」がイスラエル(エルサレム)です。

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ヘレフォード図

このヘレフォード図は、かつてはヘレフォード大聖堂の祭壇の後ろに掲げられていたという点から、ステンドグラスと同じくキリスト教を視覚的に伝えるための教材であり、また一種の百科事典でもあったと考えられる。

Wikipediaによりますとヘレフォード図は『聖書神話』に対応しているそうです。

①は「最後の審判」。

地図に覆いかぶさる形で示され、中心にはイエス・キリストが描かれている。

ゾロアスター教およびアブラハムの宗教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)が共有する終末論的世界観であり、世界の終焉後に人間が生前の行いを審判され、天国か地獄行きかを決められるという信仰。

②の(国)は「エデンの園」。

東(地図の上)の果てにあり、壁と炎の輪で囲まれている。中の絵はエデンからの追放を描写している。

エデンの園とは、聖書の創世記に出てくる東の方にある理想郷、楽園、パラダイスのことです。

「主なる神は、東の方のエデンに園を設け、自ら形づくった人をそこに置かれた」(創世記 2章8~14節)

「東(地図の上)の果てにある国」が「エデンの園」=天国だったようです^^;✨

神が人類を創造した「人類発祥の地」となったことが示唆されているそうです。

③は「アブラハムの肖像」。

ウルの地に描かれています。

アブラハムはユダヤ教、キリスト教、イスラム教を信仰する「啓典の民」の始祖。

ノアの大洪水後、神による人類救済の出発点として選ばれ祝福された最初の預言者。「信仰の父」とも呼ばれる。

④は「バベルの塔」。

旧約聖書の創世記にある伝説上の塔。

ノアの大洪水ののち、人類がバビロンに天に達するほどの高塔を建てようとしたのを神が怒り、それまで一つであった人間の言葉を混乱させて互いに通じないようにした。

そのため人々は工事を中止し、各地に散ったという。

転じて、傲慢に対する戒めや、実現不可能な計画の意にも用いられる。

⑤は「塩の柱」。

ソドムとゴモラから逃げる際、振り返ったため塩の柱となったロトの妻。

⑥は 「ソドムとゴモラ 」。

死海に浮かぶように二つの都市が描かれています。

旧約聖書の『創世記』19章に登場する都市。

天からの硫黄と火によって滅ぼされたとされ、後代の預言者たちが言及している部分では、例外なくヤハウェの裁きによる滅びの象徴として用いられている。

また悪徳や頽廃の代名詞としても知られる。

⑦は「ノアの方舟」。

アララト山に相当する場所に描かれています。

旧約聖書の『創世記』(6章ー9章)に登場する大洪水にまつわるノアの方舟物語の事。

またはその物語中の主人公とその家族、多種の動物を乗せた方舟を指す。

⑧は「出エジプト」。

モーセに率いられたイスラエル人の行程。ラメセスを発ちエリコまで続く道中、紅海上を渡る部分があります。

旧約聖書の2番目の書であり、『創世記』の後を受け、モーセが虐げられていたユダヤ人を率いてエジプトから脱出する物語を中心に描かれている。

⑨は 「ヨセフの穀倉」。

ピラミッドの事。当時これは、エジプト宰相だったヨセフが飢饉に備えて建てた蔵だと考えられていました。

ヨセフは旧約聖書の『創世記』に登場する、イスラエル人を大飢饉から救った人物。

ユダヤ人の祖ヤコブの子で、母はラケル。同母弟にベニヤミン、異母兄にルベン、シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン、ダン、ナフタリ、ガド、アシェルが、異母姉にディナがいる。

⑩は「アレクサンドロスの陣営」。

アレクサンドロス・ロマンスも参照の事。

アレクサンドロス3世は、古代ギリシャのアルケアス朝マケドニア王国のバシレウスである。

またコリントス同盟(ヘラス同盟)の盟主、エジプトのファラオも兼ねた。

⑪は「 ヘラクレスの柱」。

ヘラクレスはギリシャ神話の英雄。

ヘラクレスが建てたという、世界の端を示す2本の柱。

イベリア半島のジブラルタルの岩山と、対岸のスペイン領セウタにあるアビラ山と見なされているが、ヘレフォード図では海峡の真中にある島のようなところに平行した2本の線(柱)として描かれている。

中世ヨーロッパの人々はマルコ・ポーロの「東方見聞録」にある「黄金の国ジパング」伝説同様、ヘレフォード図が示す東の果てにある国がエデンの園だったことを知っていて、憧れを潜在的に抱いていたとされます。

ニビルの王様の宇宙船基地が「シナイ半島」=「ティルムン(ロケットの地)」に実在したのかは分りませんが、東の果てにある国=エデンの園「ティルムン」は実在していました。👇

noomi22.hatenablog.com

ティルムンは、中国で「夏」として知られ、日本では「アソベ」の森として知られたシュメール文明の楽園だった そうです。

「アソベ族」が住んでいた古代青森、偽書とされた『東日流外三郡誌。「大和朝廷」に弾圧された「古代ミステリー東北」は歴史を書き換えられた。

縄文時代に青森に「アソベ族」という民族が住んでいました。

アイヌ先住民以前のコロポックル(カラポックル)はアソベ族であるともいわれています。

紀元前12000年、古代アソベ族は十和田湖の十和利山に霊山ピラミッドの巨石神殿を築き、東北各地で巨石メンヒルや石神、岩偶、土偶神像を信仰していました。

日本最古の無文土器が生まれたのは、津軽半島であるそうです。

「東北」に対するイメージはどうでしょうか!?

一説によりますと、義務教育で教えられている「日本史」が東北や北海道についての記述がほとんど無く、主に西日本偏重であるとの指摘があります。

青森県上北郡東北町に「日本(ひのもと)中央」と刻まれた古代の石碑があります。

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「日本中央(ひのもとまなか)」

本州最果ての地「津軽」。ここに近世までもう一つの「日本国」の歴史がありました。

地図は見つからなかったのですが、1562年、ベリユ製作の「世界地図」に日本は「IAPAM」(JAPAN)の名で描かれており、津軽地方の南に「境界線」が引かれ、境界線の北には「BANDOY」(安東国)と記されているとされます。

5世紀日本列島には、中国系の「大和朝廷」と津軽を中心とする「安東王国」が存在したようです。

「安東王国」のあった「東北」と「大和朝廷」の当時の関係を高橋克彦著「東北・蝦夷の魂」から引用させていただきます。

古代東北を探っていくと、世界の龍信仰や日本神話とのつながりが見えてくる。

天照系の神々に出雲を追われた国つ神(天孫族が来る以前から土着していた神)たちは東北へ移動した。

蝦夷は東北を「ひのもと」と呼び、朝廷は東北を道の奥と呼んだ。

すなわち中央政権の支配が及ばぬ地として「陸奥(みちのく)」と名付けたのである。

東北の民は朝廷軍など中央の権力と何度も戦い、全てに敗北した。

負けた側は歴史を消されてしまう。

勝った側は当然のように自分たちの正当性を主張する。

自分たちは正義の戦いをした、あらがった連中は野蛮で文化も無く殺したって構わない奴らだ、と決めつけたのだ。

東北は阿弖流為(アテルイ)、前九年、後三年合戦、平泉滅亡、奥州仕置、戊辰戦争と大きな戦に巻き込まれ、歴史をズタズタに書き換えられ、棄てられてしまったのです。

それでも東北の人々は逞しく生きているのです。

鎌倉時代の初め頃までは、「大和朝廷が支配する国」と、「出雲王朝の流れを汲む【和】の人たちの国」があり二分していたようです。

【和】とは「出雲の国譲り」のあと、畿内から遠い九州あるいは東北方面に逃れた人々の国で、東北に安住した者は蝦夷(えみし)と呼ばれ、九州に安住した人は隼人(はやと)と呼ばれるようになりました、

諸説ありますが、それまでは利害がぶつからず協調していたとされますが、東北・宮城県で「金」が産出したことから蝦夷と大和朝廷との間で長い戦いがはじまったそうです。

昭和50年北津軽郡市浦村役場から発刊され論議が繰り広げられた挙句、日本史上最大の偽書としての烙印を押された『東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)』という古文書があります。

古代東北の知られざる歴史が記述されているとして、一時期ベスト・セラーにもなったほどの人気文献だったそうです。

縄文時代までさかのぼる「上古代」の伝説や伝承記録、全国各地に残された神武天皇や邪馬台国に関する古代記録で、安東氏が事実上の日本の王として君臨、最盛期には中国人・インド人・アラビア人・欧州人などの異人館が営まれ、カトリック教会まであったことなどが記述されているそうです。

記述にあたった安東氏の後胤にあたる秋田孝季と和田長三郎は、日本全土82ヶ所を34年間にわたって調査、南北朝時代にいたるまでの中世史についての膨大な資料を収集し、8年の歳月をかけて全360巻に写筆したそうです。

特に津軽地方の正統な歴史的事実を津軽藩に抹殺される危険性を察知したため、同じ写筆本を2部作成し、両家がそれぞれ秘蔵することにしたとされます。

それだけの労力と時間を費やし、調査、収集した古代の記録がすべて「偽書」扱いされているんですね。

デタラメとか詐欺呼ばわりされるに至るほど「真実」の記述は見当たらないのでしょうか!?

日本の古文書とされるものでホンモノとして認められているものには「不都合」な記述が無いのかもしれません。

中央集権から抹消されてしまった「竹内文献」、「富士文書」、「九鬼(くかみ)文書」、「真秀伝(ほつまつたえ)」、「カタカムナ文献」等々「真」の日本歴史を記述した文献とも言われます。

この歴史の大転換期の今こそ、葬られるのではなく「光」を当ててあげたいものです。

『日本史年表』(竹内文書の年代記載)が掲載されているサイトに「日本超古代の謎」として以下の記載がありました。(現在サイトの年表は削除されてしまいました)

● 津軽王国

  日本海を航海した安東水軍。

● 東北ユダヤ王国

● 東日流王国

  津軽の荒吐族と大和朝廷との抗争叙事詩。

● 秋田物部王国

  物部氏が書き残した大和王権との抗争歴史。

● 毛野王国

「真実」も含まれていると思われますので、『東日流外三郡誌』をざっくりご紹介します。

安東氏は十三湊を「首都」に、中国・朝鮮・沿海州から東南アジア・アラビア、遠くヨーロッパとまで交易し、莫大な収益を上げていました。

大津波で滅んだとも伝えられてきた十三湊は、最近発掘調査が行われ、本格的な都市計画を伴った中世都市であったことが分かってきています。

東日流外三郡誌の各巻の最初には「この書は、もし他人に見せることがあれば死罪を招くことあり。決して他見してはならず。門外不出をむねとせよ。」と記されてあるそうです。

天正15年に津軽藩の圧政がはじまり弾圧。津軽地方で最も繁栄していた安東氏一族の家系図・古文献など、すべて見つけ次第抹殺されたと言われます。

安東一族の家系図まで抹殺をはかるほど、代々の津軽藩主がナゼ津軽地方の古代豪族に強い恐れをなしていたかと言いますと..........

2代藩主津軽為信公が南部系出身であったことと、安東一族が古代から最も崇拝していたアラハバキ神の祟りを恐れたからとされます。

安東一族が古代から最も崇拝していたアラハバキ神とはどういった神さまなのでしょう?

こちらの神さまも「謎」とされています。

『東日流外三郡誌』では以下のよう記述されています。

「まつろわぬ民」であった日本東部の民・蝦夷(えみし、えびす、えぞ)がヤマト王権によって東北地方へと追いやられながらも守り続けた伝承とするもの。

荒脛巾神(あらはばきがみ)ではなく「アラハバキカムイ」といい、遮光器土偶の絵が付されています。

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アラハバキカムイは荒羽吐族の神々という意味の普通名詞ないし称号であり、具体的には安日彦と長髄彦であるとする説、いにしえの神で安日彦長髄彦と似た境遇(追放?放浪?)の神だったという説、イシカホノリ(「末代の光」という意味)という名の神であるとする説、死の神イシカと生命の神ホノリの二神であるとする説、などが出てくる。

いずれにしろ『東日流外三郡誌』では、アラハバキというのは元は民族の名であって神の名ではなく、「アラハバキ族が信奉する神」という意味で後に神の名に転じたという認識になっている。

ムー文明が滅びた後、原始状態にもどった地上をサポートしにやって来た宇宙人とも 言われます。

地球大転換期のいま、地上の現実そして希望。

現在も地球大転換期を迎えています。

地上では国連が2030年までに世界政府を樹立する予定だったはずです。

万が一ですが........その謀略が成就した暁には支配者、官僚の世話をする下僕の人類しか残っておらなかったはずです💦

「新成長戦略」を謳った「ス〇ートグリッド政策」、「5G」もその一環でしょう。電力、通信会社、経産省、総務省.........などが推進しているのではなかったでしょうか!?

ス〇ートメーターのボックスの中のケーブルを外すと「電磁波」を出さなくなるという記事を見ました。

当然ながらムダな試みでしたが、電力会社に対応を求めてみました(笑)

そんなケーブルは無いからそのような外すということ自体不可能。出ている電磁波は微弱なもの。ス〇ートメーターへの受け付けは今後も一切しない........など事務的で取り付く島もありませんでした^^;

先月、携帯に0120552513という発信者不明からコールが来ました。

調べましたところ、世論調査(内閣支持率調査)のアンケートでした。

検索しましたら調査の内訳がありました。

2019年9月11月16日、17日に全国対象に実施されたその調査の内訳です。

サンプル数:2,351件

【内訳】

男女比:男性74.4%、女性23.8%、答えない1.8%

世代比:18・19歳 1.9%、20代 12.0%、30代 20.2%、40代 23.2%、50代 22.5%、60代 14.3%、70歳以上 5.9%

調査方法:寄付型ショートメール調査

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同じデータを貼ってしまいました。

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見ずらいかもしれません_(._.)_ というより見えませんねw^^;💦 こちらのサイトです👇

内閣支持率調査 2019.11 | 携帯電話・スマートフォン調査 株式会社グリーン・シップ

自然のエネルギー「宇宙線」も増えてきている時代です。多くの人工の電磁波や、空から撒かれるナゾの有害化学物質により大気が「酸性」に傾いています。

筆者は視えないエネルギーに感応しやすい故とお断りしておきますが、1月31日は酷かったです^^; 肩こりや頭痛が起きるほど室内にいても空気が「酸性化」している感じがしました。

これ以上大気を汚し健康を脅かす文明を続ける人類には、神から最後の審判が下されるかもしれません。

「人類」ではなく、何千年と人類を「奴隷」にして来た者たちに審判が下されるべきなのではないでしょうか!?

TVも以前と較べましたら、政権に対して忖度しなくなってきた傾向!? に向かう!? かもしれない兆しも感じられます。

想像していました日本の改革の「入り口」によぉーーーーーやく辿り着きそう!? な足音が聴こえてきたのかもしれません^^;

お読みくださった方ありがとうございます (゚д゚)ノ