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だいえっと屋の痩護へいこう

太らせるものBest 3

2022.08.28 07:49

無理のある我慢ダイエットは、リバウンドを生むのでやってはいけませんが

栄養バランスを見て、やはり食べ過ぎているものは減らします。

逆に言えば、必要な栄養と生命維持に必要なエネルギーは必ず摂らなければ危険です。



ダイエットの際に、減らす順位


第1位 アルコール

第2位 脂肪

第3位 糖分


上記のようになっています。


●ビタミン・ミネラルは十分に。

●大人も子どもも、1日、野菜は350g以上・果物は200g以上摂取しましょう。

●糖質は、白砂糖は控え、主食(雑穀米・玄米・胚芽米が理想)から。

●1日体重1㎏当たり5~7g必要です。

●たんぱく質は、脂肪の少ない赤身の肉等、良質のたんぱく質から。

●脂質は、できれば毎日でも青魚150gほど摂れると良いですね。

では、第1位のアルコールについて、もう少しお話しましょう。


お酒は大きく3種類に分けられます。


●醸造酒

原料をそのまま、又は、糖化・発酵させたもの

  ①単発酵酒・・・原料の中の糖分がそのまま発酵したもの・・・ワイン等

  ⓶複発酵酒・・・麦や米など澱粉質が原料。糖化の製造工程があるもの

             a  糖化後、アルコール発酵・・・ビール

             b 糖化とアルコール発酵が同時・・・清酒



●蒸留酒

醸造酒を蒸留したもの・・・焼酎・ブランデー・ウイスキー等



●混成酒

醸造酒・蒸留酒に甘味料や色素などを加えたもの

         ・・・カクテル・リキュール・甘味果実酒など



アルコール(お酒)は、ダイエット中できるだけ控えたいものです。

しかし、息抜きや人付き合い、楽しみも大切!

最低でも、週に2日は必ず「休肝日」を設けましょう。



アルコールは度数だけではなく、含まれる糖質量に注意が必要です。

これは種類によって異なります。


糖質が多いもの

ビール・発泡酒・日本酒・カクテル

ワインは糖質は少なめではありますが、ロゼ・白・赤の順番で高めです。

焼酎・ウイスキー・ジン・ウォッカ・糖質ゼロの発泡酒は、糖質少なめです。


少なめであっても、連日や多量飲んでしまえば、

やはり、どうしても太りやすくなります。


お酒の飲み過ぎは、高血圧・脂質異常症・肝硬変・高尿酸血症・痛風・睡眠の質の低下を招きますが、少量の飲酒は「百薬の長」と呼ばれる通り、非飲酒者以上に睡眠の質も上がり、

虚血性疾患・脳梗塞・2型糖尿病のリスクも低いという研究結果が出ています。


お酒を飲むとトイレに行きたくなりますね。

これは、飲んだお酒がすぐに体外に排出されているのではなく、

お酒の利尿作用により、元々、体にあった水分が排出されています。

更に、身体の中ではアルコール分解が行われます。この際にも水分が必要になります。


こんな状況が続くと、どうなるでしょうか?

脱水状態を起こしやすくなり、アルコール分解能力も低下し、

二日酔いまっしぐら・・・ということになります。


トイレが近い人ほど、きちんと水分摂取をしましょう。



お酒好きな人からは、ダイエット中でも楽しみを失いたくない気持ちから

「アルコールは太らない!」 

という声がよく聞かれますが、


残念ですが、考えて飲まなければ

太ります!