GMOがマイニングの事業投資を募集
ビットコインなどの暗号通貨を詐欺、バブル、ねずみ講だという意見や記事を目にします。
私は「ビットコインが」ではなくて、「ビットコインを利用したビジネスや投資が」詐欺だったりするのだと感じています。
もし、ビットコインが詐欺だったり一時的なバブルだとするなら、東証一部上場企業のGMOがマイニングの投資を募集するでしょうか?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180214-00010002-binsider-sci
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉があります。
人類は自給自足から始まり、生活が少しずつ多様化する中で役割を分担するようになり、物々交換をすることで集団生活を営んできました。
そして、流通量の増加に伴い交換の道具として貨幣→紙幣→暗号通貨(電子マネー)と進化してきました。
革新的な技術というのはその都度まずは批判されてきました。採用した場合のリスクばかりが取り上げられ、それでも必要なものが今度は規制されます。
そして規制というルールの中で必要とされるものが「当たり前、常識」となっていきます。
かつて「車」「携帯電話」「インターネット」がそうでした。
車は殺人の道具になりますが移動に便利なので、交通ルールがあります。
携帯電話は固定電話のプラスアルファでしたが固定電話はなくなりつつあります。悪用されることが多かったプリペイド携帯は無くなりました。
インターネットはコミュニケーションツールの一つとなりましたが、詐欺や犯罪の温床でもあるため、警察組織と犯罪組織のイタチごっこか続いています。
さて、暗号通貨は規制の真っ只中です。国や政府がどう扱って良いものか試行錯誤しているのです。
もしお金が暗号通貨に変わってしまったら、造幣局などの通貨の製造が不要になります。
ATMも不要になるので年間5兆円の維持費が削減できます。年間5兆円のビジネスが不要になるということです。
暗号通貨の普及により、不要になるビジネスと新しく生まれるビジネスがあるので、反対や批判があって当然です。
ですが、人類は常に変化に対応するものが生き残り、そうでないものが淘汰されてきました。
ビットコインの価値は、
「偽造できないこと」
という部分において絶大な信頼があるのです。
「偽造できないこと」は絶対に素晴らしいことです。
対して、
「中央集権体制が不要であること」
「匿名性が高いこと」
に関しては、管理したいと思う側にとっては非常に都合が悪く、管理されたくない側にとっては都合が良いのです。
GMOはそう言った部分も含めて社会貢献性があると判断して、マイニング投資の募集を始めたのではないでしょうか。
いずれにしても、常識となるのか非常識になるのか、または闇の存在になるのかは10年ほどで答えが出るのではないかと思います。