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U.Aさん|メイト2期|自分を過小評価していたことこそが、うまく子育てできていない原因だったということに気付きました

2021.08.01 23:00



1.プレシャス・マミーの5つの行動指針に対する、初回の自己採点⇒最終回の自己採点の結果を教えてください


1. 0点→7点

2. 2点→8点

3. 3点→6点

4. 3点→7点

5. 3点→8点



2.初回に決めた、講座が終わった時どうなっていたいか、という目標に対し自己採点してください


1. 子供たちが感情的になっても、落ち着いて受け止められるようになりたい→8点

2. 疲れたときはきちんと休み、体を動かす時間をもちたい→7点

3. 子供たちと笑って過ごせる時間を増やしたい→8点

4. 子育てに関してもっと人に頼れるようになりたい→7点

5. ヨガかボイストレーニング関係のセミナーに一度は出たい→6点



3.講座を受けた感想を教えてください


まずは3ヶ月間、お世話になり、大変有り難うございました。忙しすぎて、余り時間を割くことができず、なんだか効果があったのかピンと来なかったの ですが、最後のいくつかのまとめの課題をやっていたら、講座の意図がはっきりと分かり、自分が色々試してきたこの3ヶ月間の変化に気付くことができました。最初に気付いたのは、Lesson1-3の目標設定が、今となってはとても低く感じられるということです。この ような目標は、自分で決めさえすれば、簡単に達成できてしまうことだったなあと今は理解しています。


この講座を受け始めた当初は、とにかく仕事と家事、育児 で忙殺されていて、くたびれ果てていたという印象でした。この講座を受けている最中に、長男の保育園卒園、小学校入学があり、仕事量を抑えたり等、かなり現状が変わりました。


変化2)子供の心に寄り添えない育児ができない中、自分で自分を責め、そして「こんなに頑張っているのに誰も褒めてくれない」とずっと思っていました。でも今回、最後の見直しで評価をし直してみたら、ここまで自分を過小評価していたことに驚きました。そして、自分を過小評価していたことこそが、うまく子育てできていない原因だったということに気付かせて頂きました。


変化3)辛かったのは「自分でやれる子になる為の方法を考えよう」という課題でした。こんなことは全然考えたことはなかったので。以前会社勤めをしていたときの経験から、とにかく丁寧に教えれば、いつかできるようになると思っていました。でも大人と子供は違うのですね。


私自身、子供時代、いつも急かされ、できないとおいて行くよ、と言われつづけてきたので(これも課題の中で再確認しました)、子供のために、何かが自分でできるように楽しい事を考えるのは苦痛 でした。ただ、講座の中で色々な方のアドバイスや課題を拝見し、すっきりしないままでもいいから、形だけでもやってみよう、と思い切るこ とができました。支度ができたら塗り絵、線つなぎ、シール、もう色々試しましたが、そちらがやりたくなりすぎて、支度がそっちのけになっ てしまい、うまくいかないことも何度もありました。最後にうまくいったのが、寝る前に二人の息子を抱きしめ、「今日は~を頑張ったね、素 敵だったね」と5~6個頑 張ったことを探して、長い紙テープに毎日小さなシールを貼ることでした。その成果か、小学校入学後は落ち着いて、楽しく登校できていま す。その後も、寝る前には楽しい事、良かったことを話す習慣ができています。


変化4)「自分が輝く」こととの理解が変わりました。今 まで私は、仕事を頑張り、工夫し、効率化して、短時間でかなりお金を稼いでいることが、よいことだと思っていましたし、それが自信にもつ ながっていると思っていました。しかし、この講座受講後は、この暮らしが私にとっては辛かったのだ、ということに気付きました。谷先生が 経験されたような「子育て中・子育て後、女性が働けない」ということが私にとっては問題ではなく、「(働き過ぎで(時間ではなく、負荷的 に)、余裕を持って子育てができない」というのが私にとっての課題でした。


長男の小学校入学を機に少し仕事を減らし、帰宅後は仕事 をしながらでも側にいてやることにしたら、多くの悩みが吹っ飛びました。自分の仕事そのものに価値をおいているのではなく、自分がやりた いこと、つまり、「好奇心を大事にし、自分に学びや発見の機会をあたえ、それを他の好奇心を持った人とシェアする。そして、発見するこ と、理解すること、うまくできたときの喜びや、何かを見つけたときの驚きを分かち合う」ことに価値をおくべきだとようやく理解できました。


唯一の思い残しは、一つ一つの課題をもうすこし時間をか けて考え、最後にもっと深く考えたかった、ということでしょうか。それは、課題にかける時間を自己裁量で決めてしまえるe-learningのデメリットだったかも知れません。


最後のほうでは、サポーターのコメントが得られなくなってしまったのは残念でしたが、3ヶ月間、忙しいながらもたのしい、そして学びの多い受講となりました。


長くなりました。このような機会を頂き、ほんとうに有り難うございました。そしてまた機会がありましたら、別の講座も是非受講したいと思います。