炎症の慢性化が病氣をつくる
2018.02.15 02:13
前回は「炎症とは体を守る免疫反応ですよ」ってお話をしました。
その続きです。
本来は体を守るはずの炎症という働きですが、これが低レベルで慢性的に
継続してしまうと、ガンやメタボリック症候群などの様々な生活習慣病、
自己免疫疾患、アルツハイマーやパーキンソン病などの神経変性疾患、
アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患といった多様な病氣の引き金と
なります。
つまり、ほどんどの病氣は「炎症」に関わっていることが多いです。
病氣になる仕組みを「いかにして炎症が生じるか」を研究してきてグループは、2008年に「炎症回路」のメカニズムを解明しました。
炎症回路とは、炎症が慢性化する仕組みを分子レベルで解明したものです。
この発見の意義は、ガンや関節リウマチなど慢性炎症疾患の新たな治療法の
可能性を広げたことにあります。(※画像はネットでお借りしました)
それでは、また続きは次回にでも…
シータヒーリングサロン「心のいやし 心癒庵(ここゆあん)」
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