顕微鏡写真(1)
2022.08.31 04:34
伊達英太郎氏は、1928年(昭和3)に、「科学少年」という冊子を発行しています。内容は天文に関することが中心でした。伊達氏僅か16歳の時です。
写真は、その後、1929年(昭和4)3月に発行した「銀河」(大阪少年科学同好会会誌)です。内容はやはり天文に関することがメインですが、顕微鏡による観察記事も多く見られます。
伊達氏の興味関心の広さや深さは、計り知れないですね。
面白いことに、大阪少年科学同好会では、少年スポーツ同好会の活動もしていたようです。