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【実録!】なってみてわかった足のほてりの2大原因とは?

2022.09.05 02:30

朝夕と涼しくなり、やっと夜はクーラーなしでも眠れるようになったというのに、最近、足がほてって眠れないということがよくあります。


昔、お客様の中にそういう方がいらっしゃって、当時、冷え性だった私には、足が暖かいなんて羨ましいとさえ思えました。


まさかこんなに辛いとは‥

自分がなってみて、初めてその辛さがわかりました。

あの時、お客様のお悩みに真摯に向き合わなかったことに対して反省しています。


足がほてるのは、何らかの理由で自律神経のバランスが乱れ、冷えた足に血流が集中していると考えています。


以前、ブログ記事 「夏の冷え「冷房病」にご用心!」 で、夏は、冷房による屋内と屋外の温度差で自律神経が

乱れ冷えが起こりやすいと書きましたが、足裏がほてるのも同じ理由です。


ただ、私の場合は、今年で51歳になり、更年期障害の疑いも出てきました。


日本人は、平均で50歳前後に閉経します。

早い人では40代前半、遅い人では50代後半に閉経する人もいます。


月経の仕組みは、卵巣のエストロゲンが卵子を作り、排卵します。

その卵子が受精した時、受け皿となるよう子宮は、プロゲステロンにより子宮内膜を厚くし、受精卵を待ちます。


受精しないと、子宮は収縮して、その厚くなった壁をはがし経血と一緒に流します。

それが月経の仕組みです。


女性ホルモンは、脳の視床下部から脳下垂体へ、そして卵巣へと指令が伝えられ分泌されます。


ホルモンを司る内分泌系と体温調節を司る自律神経系は、同じ脳の視床下部が指令を出しているため、

どちらかに異常がおこると、脳は混乱して、もう片方にも影響が及びます。


閉経前後の5年間は、卵巣機能が低下し、エストロゲンやプロゲステロンなど女性ホルモンの分泌量が急激に減少します。

すると、脳は女性ホルモンをなんとかして回復させようと頑張ってしまいます。


しかし、卵巣はその指令に答えることができないので、誤作動が起きて、自律神経に指令が行ってしまいます。


更年期障害の代表的な症状の1つにホットフラッシュがあります。

ホットフラッシュは、自律神経が乱れ、血管が拡張することによって起こります。

そのため、体温調節が不安定になり、突然に顔が火照ったり、どっと汗が出たり、急にカーッとのぼせたりします。

更年期の症状が、自律神経のバランスが崩れて起こる症状(自律神経失調症)とよく似ているのはこのためです。


私は、顔に汗をかいたことはまだ無いですが、人によって症状の出方はいろいろなため、足裏がほてるのも、多分、同じ理由だと思います。


さて、対処法ですが、ほてって熱いので冷やしたくなるところですが、そもそも足の冷えが原因のため、逆効果です。


おすすめは、足湯で温めたあと、フットリフレクソロジーで足裏をマッサージ。

わたしも、自分でマッサージしながら、温かくなり、だんだん眠くなりました。


ゆえりゃんでは、薬草足湯と台湾式リフレクソロジーのオプションもご用意しております。

辛いときは、ぜひ、ご利用くださいね。

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