コンテンポラリーダンス
レッスン
講師 中村隆彦
時間 日曜日 17:00-18:20
演出・振付担当の
中村が表現を追求するクラスです
レッスンの内容
ダンステクニックのレッスンではなく
空間、自分の身体、床を感じながら
舞台空間で存在する方法論を確かめるレッスンです
高校生も参加可能ですが
その場合は、月謝制になります
大人はチケット制です
10月より
12月公演のリハーサルの為
土曜日コンテンポラリーレッスン
日曜日ワークショップは
休講となります
ワークショップ
2023年12月26日(火)27日(水)にシアターX提携公演で開催する舞踊集団モダンディーズ~の定期公演の中で「バタフライ・エフェクト~未来と創造のためのダンスプロジェクト~」を実施します。同プログラムの軸となるダンス作品「孤独の免疫力」は、東京に潜む多様な孤独との対峙がテーマです。
モダンディーズは、この作品ための一般参加者を募集します。背景の異なる様々な参加者が集い、公演に向けてディスカッションやワークショップを重ねます。ワークショップの最後にはモダンディーズと共にシアターXの舞台に立ち「現代の社会のためのダンス」を劇場空間から発信することを目指します。
出 演:公募による参加者(約20名)
振 付:中村隆彦(モダンディーズ)
照 明:服部栄一郎 ((有)アイコニクス横浜)
舞台監督 音響:倉本徹
応募の条件
・ダンスの経験については不問。
・年齢は13歳以上。
・公演前の毎週日曜日に実施されるワークショップに参加できること。
・2023年12月26日(火)27日(水)にシアターXで開催されるモダンディーズの公演に参加できること。
メッセージ
セクハラ、パワハラ、ジェンダーの意識が遅れている日本でアートを追求して行くにはこの問題が大だと感じています。「普通」とは安心感でしかない。当たり前に流されないこと。孤立しても他人を認めつつ、自分を通す。そこで共感も生まれる。それを目指した作品にしたいと思っています。
人の存在の理由、存在の重さの再確認。居ることが当たり前と思っていた者との別れ(死別等)で、はじめてその者の存在の重さを知る 日常の中の非日常での再確認を舞台やワークショップなどの非日常の空間に身を置く事によって、忘れていた日常の重さを再確認する事が、その素敵な経験が人の存在の理由や存在の重さの再確認になると思います。
疲れた時以外は、地面の上に自分の肉体の重さを感じないで生きていますが、先ずはその重さや地面に接していることを実感してみる…。自分との対話、ひとりひとりが空間を意識することで、自分以外の存在を感じる…。他人との対話、日常の中で人間が行っている事を意識的に再確認する。そうした過程を体験しながら、一緒に感じてみようと思います。
2017年7月、船橋市民文化ホール 8月、神奈川青少年センターホール
「Moon drunk・・・月に酔って」
2016年10月 IMAホール
「夢に滑りこむ」