Yogiなら知っておきたい八支則とは? 金沢市ヨガスタジオ リブラ 2022.09.17 10:05 皆様こんばんは♪中山ですいつもありがとうございます今夜はちょっと長文になってしまいますがヨガの大切な『八支則』 について語らせて頂きます最後まで読んでいただけると嬉しいですヨガが産声を上げたのはおよそ4500年前インド・インダス文明時代中学生の時に習ったような・・・と聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが世界四大文明の一つですその後ヨガの経典とされる『ヨーガ・スートラ』というヨガの教えや哲学それらを実践するためにはどうしたらいいのかを記したヨガの経典が作られましたその『ヨーガ・スートラ』は現代のようにポーズを中心としたお手本ではなく本当の自分を見つめどう生きるべきかを自身の内側から探す方法を説いていてつまり悟りを開くための方法を伝えているのです具体的には次に紹介する『八支則』で段階的な方法を示しています〜八支則〜①ヤマ(禁戒)②ニヤマ(勧戒)③アーサナ(座法)④プラーナーヤーマ(調気法)⑤プラティヤーハーラ(制感)⑥ダーラナー(集中)⑦ディヤーナ(無心)⑧サマーディ(三昧)日本で一般的に認識されている『ヨガ』とは③アーサナを指し悟りの境地に達する段階のステップの一つとなっています本場インドでは八支則の中でも①ヤマ・②ニヤマを実践できないとポーズの練習をすることすら許されないそうですヤマとニヤマの詳細は以下の通りです①ヤマ【禁戒】1・アヒムサ(暴力をふるわない)2・サティア(嘘をつかない)3・アステーヤ(盗まない)4・ブラフマチャリア(節操を守る)5・アパリグラハ(貪らない)②ニヤマ【勧戒】1・サウチャ(清潔を保つ)2・サントーシャ(足ることを知る)3・タパス(一生懸命行う)4・スヴァディアーヤ(自己探求)5・イシュヴァラ・プラニダーナ(祈る/自然と共存)いずれも本来当たり前のことなんですが昔も今も人間は当たり前のことを守ることが難しい生き物・・・ということなのかもしれませんねいかがでしたか?ヨガは4500年も前から脈々と受け継がれ今を生きている私達に人間としての本質を伝えてくれているような気がします八支則全て覚えるのは難しくても一つでも気になったものをぜひ心に置いて生活してみてくださいね④〜はまたの機会に◎では9月後半も心と体を整えて参りましょう♪*9/19・9/23の祝日も営業しております いつもはお仕事で日中のクラスは難しい方 ぜひ太陽のエネルギーを ヨガでチャージしにいらしてください♪では穏やかな思考穏やかなな呼吸穏やかな心がこの後の時間も続きますように♡