「福砂屋のカステラ」のコクと甘さに溺れる!
皆様、こんにちは!
のんきーです。
皆様は「カステラ」お好きですか?
のんきーは、大好きヽ( ̄▽ ̄)ノ
でも、カステラを食べる機会ってあんまりないですよね。
ケーキとかアイスクリームとか他にも甘いものがたくさんあるせいかもしれません。
そんな、カステラの味を忘れかけていたある日、カステラをいただいたのです\(^^)/
(正確に言うと、他所さまにカステラをいただいた親類からお裾分けで貰ったのですが…)
原材料は、極めてシンプル!
「鶏卵」と「砂糖」と「小麦粉」と「水あめ」だけなんですね。
しかも、「鶏卵」が一番多いのか( ̄O ̄)
長崎の「福砂屋」さんのカステラです\(^^)/
「福砂屋」さんといえば、カステラ界の大メジャーですよね(*´ー`*)
創業は寛永元年。
なんと、1624年((((;゜Д゜)))ですよ。
ロゴマークが、「バッドマン」みたいでファンキー\(^^)/
なんでも、「福砂屋」さんの第12代目の方が、「中国で桃と並んで慶事・幸運の印しとして尊重されている蝙蝠(こうもり)」を商標」とされたのだそうです。
こうもりって縁起が良いのですね(*´ー`*)
…ということは、きっと「バッドマン」さんも中国の人々に倣って…
黄色い包装紙をめくると、今度は白い包装紙が現れました。
さすが高級品カステラ、容易には食べさせてくれませんな(^_^;)
白い包装紙を剥がすと、今度は箱が現れました。
この箱を開けるとカステラにありつけそうですが…
滅多に食べられない高級カステラなので、
気が逸ってしまいますが、ここはいったん落ち着こう!
「福砂屋 カステラ縁起」であります。
ふんふん、なるほど。
こういう能書きを熟読したほうが、
よりおいしく食べられるのんきーなのです。
影響を受けやすいのです。
食べログなんかの影響もすぐに受けてしまうのです(^_^;)
箱を開けると、さらに説明書きが(・。・)
「敷紙に注意せよ」と書いてあります。
確かに!
カステラの敷紙を食べてしまった経験は、皆さんも一度や二度あるはずです。
「カステラあるある」の1つですよね。
(もしかすると、のんきーだけかもしれませんけど)
さらに、
「カステラの底の敷紙との間の双目糖(ざらめとう)は、次第に溶ける」と書いてあります。
知らんかったっす。
溶ける前に全部食べちゃってたんですかね。
ようやく、カステラが出現しました\(^^)/
美しいです(ノ´∀`*)
表面の茶色と、スポンジ部分の黄色の対比が素晴らしいです。
良い色だなあ(*´ω`*)
親切なことに、食べやすいようにカットしてありますな。
甘い香りがしますヽ( ̄▽ ̄)ノ
食べずにはいられません。
柔らかくて、甘くて、むしゃむしゃ噛みしめると蜜があふれてきます(*´ー`*)
甘みでは、羊羮に匹敵するかも。
「柔らかい羊羮」と言っても過言ではありませんな。
卵のコクもすごくて、とてもおいしいです。
「卵焼き」的でもあります。
なんと贅沢なお菓子でしょうか!
瞬時に、2切れがのんきーのお腹の中に((((;゜Д゜)))
400年近く続く伝統の味に溺れたのんきーなのでした。
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