議員流出続く共和　再生の道はあるか

　共和海賊党の縮小が止まらない。9/3だけでも3人の議員が流出した。その中には現役の船長であった菊池貫太郎氏も含まれている。

　かつて多くの政権に与党として参画し、首班も輩出した名門政党だが、結党以来の危機的状況に陥っている。所属議員も衆院2参院1となっておりもはや政党要件すらギリギリで維持している状況だ。このままでは同党はかつて目指した「キャスティングボート（casting vote）」どころか沈没するボート(boat）となりかねない。

新船長のはわのふ氏に菊池貫太郎氏の離党の理由と、党勢退潮について聞いた。

離党理由について
→ ご本人のみが知るところだと思います。少なくとも何か彼と党の間に亀裂があったということはありません。
方針について
→ 空想国会全体が衰退傾向にありますので、党勢が退潮しているとは一概には言えないと思います。
そのうえで、あくまで情勢と現実に沿った党勢を構築していく方針です。

かつて空想国会に高らかに掲げられた海賊旗は見られなくなってしまうのか。今後の情勢に注目だ。