Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Case30s Blog

東京一極集中から考えるリスク回避と分散②

2022.09.03 14:13

都市部に住むということは、効率よく便利な暮らしを選ぶ代わりにリスクを負っていることになる。


それは何か?


ちなみにここで言う都市部とは、何も首都圏に限ったことではない。


電気ガス水道、ネット環境、その他衣食住、これらを自分だけの力で維持出来ない人は程度差こそあれ都市部に依存していることになる。


よってほとんど全ての現代人が都市部に暮らしていることになる。


何故なら全てを1人で賄うことは難しい上に非効率すぎるから。

無人島ゼロ円生活などを見ていてもわかる事だが、1人で全て賄うことは、出来ないとは言わないもののかなり困難な道である。


しかし生まれながらにしてこの暮らしにどっぷり使っている私たちはこの事実を忘れがち、というより何も意識せずに暮らしてしまっている。


ゆえに冒頭のリスクとは、自分が生きるためのライフラインを他者(社会や第三者)に託しているということだが、


実は危うく脆い基盤の上にかろうじて成り立っている暮らしであるという前提を意識していないこと、これこそが真のリスクかもしれない。


だから上記のことを意識するだけでも自然とリスクは分散されると思っている。


ちなみに、通常リスク対応というのは、回避、軽減、移転、受容の4つに分かれる。


移転というのが分かりずらいが、保険制度なんかがわかりやすいだろう。責任転嫁のようなイメージだ。

また、ある程度小さいことであれば受容してしまうことも手ではある。


今回は、衣食住やインフラを意識して、ケース別に考えていきたい。


〇もしスマホがなくなったら人はどこまでポンコツになるか。


そんなこと考える必要がどこにあるって?

まさにこの間、auの通信障害で皆さんお困りになったではないですか。

我々は待合せひとつ満足に出来ません。

そして富士山が噴火して火山灰が降ってきたらこれまた終わりの見えない通信障害が発生します。

なんでもデジタルにするのはいいですが、ある程度はアナログでもバックアップを取って置くことも必須だと最近は感じています。


〇もし首都直下地震が起きて関東一帯が機能しなくなくなったら?

被害があまりにも酷ければ首都機能が西日本に移転するでしょう。

でも何とか復帰をしようとするのでしょうね。

自分の身の回りや資産を守りつつ、疎開できる体力を持っておくべきですね。


〇もし中国が攻めてきたら?

アメリカは助けてくれるだろうか。

戦争になったら、シェルターに籠るか国外に逃亡するしかない。


〇日本沈没よろしく日本に住めなくなったら?

これまた国外に逃げるしかない。

1つ前にも通じるけど、やはり英語は最低限できた方がいいのだろう。


〇食料危機で食べるものがなくなったら?

その辺の虫でも食べられるよう練習しておいた方がいいかもしれない。

最近はそのへんの山や川で色んなものを食べてる人がいる。変な人かもしれないけど、いざとなったらこういう人が強いんだろう。

なんて真面目に考えたりしている。

https://youtu.be/fuQhJPjMv-c



こういうことを考えること自体馬鹿げているのかもしれない。

しかしいざそうなってからパニクった頭で考えても仕方ない。

常に最悪の想定をしながら情報収集をし、備えておく。

状況や技術はどんどん変わっていくから、常に最善を模索する。


ちなみに最近流行りのキャンプだが、皆さんこだわりのギアを揃えると思うのだけど、キャンプグッズは防災グッズにもなる。

(そりゃあ野宿している訳だから)

そういう視点でギアを集めてもいいだろう。


こういうのは発想の転換勝負だし、

あながち趣味もバカにできないなと思う。


何より重要なことは、どこでも生きていける精神とポータブルスキルを身につけることだろう。


ひとくちにポータブルスキルと言ってもそれはビジネススキルに限ったことではなくて、


仮に仕事がなくても山や川や海に入って自ら食べるものが得られればそれもポータブルスキルであるし最大のリスク回避手段だろう。


さて次回はお金周りのリスク分散について考える。



深森