雨乞山ヒルクライム
ずっと気になっとったんやけど、
小郡に山頂に大きなアンテナがある山がある。
GoogleMapで調べたところ、
その山は雨乞山ちいうそうで、山頂まで道があるらしい。
2キロ弱で獲得は200m程度。斜度はおおよそ10%。
家からそんなに遠くはないので
これはチャリで行かねばなりますないちことで、
行きたいリストに入れてた。
しかし、8月の暑さは厳しくて、なかなか行けずじまい。
気温が30℃を切った本日に行ってまいりました。
いつものGさんと交差点で待ち合わせ、いざ山口市へ。
2人とも8月ほぼ乗ってないので、完全なるリハビリライド。
漕ぎ方を思い出すところから始まる感じ。
俺は変な漕ぎ方をしたら膝がすぐに痛くなるので、
ひたすら「ハンドルに体重かけない」と「自重をかけて漕ぐ」
と「よどみなくトルクをかける」の3つを意識した。
今回はきららの道の駅を通過し、そのままきららバイパスへ。
Gさんに先頭を走ってもらい、向かい風のなか楽させて頂いた。
(Gさんは前半不調だったが、後半は心臓の血が通い出したらしく、
本調子に戻っていった。。)
思ったより早く小郡に着いた。
Gさんは先日バイクで雨乞山へ行ったそうな。
坂は普通だったが、道が汚かったそうな。
木の枝があちこちに落ちているし、苔むして滑るとのこと。
経験者Gさんのナビゲートで雨乞山へ。
しかし、早速道に迷ってしまう。
GoogleMapに助けてもらい、何とか本線に乗れた。
山頂への道は暗い。そして情報通り道が悪い。
苔の悪影響が大きい。へたくそなダンシングをしたら滑る。
中にはシッティングで滑る箇所もあった。
思ってたんより長くて急な悪路を汗を流しながらの登山。
眺めも良くないし、「早く着かんかなぁ」だけを考えよった。
遅れをとっていたGさんに山頂の300m手間くらいで抜かれた。
7:41、まともな駐車所もない、業務色濃厚な山頂に着いた。
写真を何枚か撮ったけど、遠くまで見えるけど、
視界が開けてないのでイマイチ。
一眼持ってこんでよかった。
帰りは恐怖の苔ダウンヒル。
滑らないように、こけないように
時速15km/hでゆっくり下る。
終始ブレーキだから、手が疲れた。
途中で癒しのキノコを撮影した。
止まるときにこけかけた。
苔ロードが終了し、空から日差しが差してきたとき、
本当嬉しかった。
それから栄山公園?の激坂を登って、
新山口駅のトイレに寄って、
新山口駅の歩道橋を通って、
きららバイパスを爆走し、
道の駅きららに寄った。
きららバイパスは終始30km/hで走った。
くたびれたけど、体力・メンタル的にも余裕があった。
きららバイパスの途中でサイコンの電池が切れた。
今回の気づき① 高所恐怖症
これは高いところが苦手。
例えば高架道路の路肩など。
なぜかわからんのやけど、
自分が路肩から転落する想像してしまい、
自転車漕いでる場合じゃなくなってしまう。
加えて風が吹いていたら、
風にあおられて路肩から転落する想像をしてしまい、
気が狂いそうになる。
落ちるわけなんかないんやけどね。
なんか精神的な障害の一種かもしれん。
過去に「強迫性障害やん」ち云われた事あるし。。
話は変わるけど、いつかしまなみ海道に行ってみたけど、
自転車漕いでる場合じゃないかもしれん。。
今回の気づき② 補給は大切
久しぶりのライドだったので、
補充の重要性をきれいさっぱり忘れてた。。
家まで7km手前でハンガーノック症状がでてしまい、
ペダルを漕げんくなった。
不覚ながら家の手前2kmのセブンで補給した。
クリームパンが食べたくて、クリームパンの口になってた。
でも売ってなかった。仕方なく蒸しパンを買った。
次回は美祢か萩やねぇ。
ご安全に!