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日々の嫉み

音楽

2018.02.16 15:43

先日発売になったMUSICAを読んだ。

爽やかな蒼い源さんはとても紳士で清々しいほど艶めいていた。

眩しいばかり。眼福。


その爽やかな写真とは裏腹にインタビューではこの2月末に発売される新曲とそのシングルに入ってる音楽について話している。


なんなんでしょうね…

ほんとに。

やっぱりめちゃくちゃストイック。

音楽に対しての姿勢はどこまでも崩れることがない。ほんとに真面目にふざけてやがります。

ラジオでは語らなかった詳細が文字となり、読むに連れて源さんの声で再生される。

いろんなことがきっかけとなり、それを形にし、自分の音に乗せて、世に出ることになった「ドラえもん」。

たくさんの人の協力、承諾、同意を得て出来上がっている。

インタビューの中で語られていた、共にやってみよう!と言ってくれる仲間やスタッフに恵まれているのはやっぱり日頃の音楽に対する姿勢の賜物だと思う。


私は星野源の音楽の世界が好きだ。

心地よい音の宝石箱のようで、毎日聞いてても、口ずさめるようになり、全部覚えきって一緒に歌えるようになってきても、聞く度に新しい事を発見できる。それだけ細かい所までこだわって作ってるのがだんだん紐解けて行くのが面白い。

「楽しむ」を軸に自分の音楽の羽根を精一杯広げる星野源はやっぱり眩しくて、遠い。

遠い存在だけど、ちゃんと付いてきてよ?って何度も確認しながら次へと前へと進む背中は手を伸ばせばそのシャツの切れっぱなしくらいは掴めそう(掴めないけど)


誰も仲間はずれにしない音楽を奏でられる星野源は天才であり、同じ血が流れる人間でもある。

だから誰もが彼の曲の主人公になることができ、曲の世界に共感することが出来る。

誰もが彼の曲の中に生きることが出来る。


綺麗事なのかもしれない。

いや、実際綺麗事ですよ。いろんな人がいるんだから。

無条件に受け入れる人、斜に構えて受け入れない人、勝手にいろいろ考察する人(私みたいな)、星野源を知らない人(ドラえもん並に国民的音楽家ですけど)

付いてきてくれる人だけ付いてきてくれればいい。

ではなく、こんなことやってみたから聞いて聞いて!!面白いから!と子供のように笑顔で手招きするから、仕方ないなぁってニヤニヤしながら聞いちゃう感じ。

山を動かす力を持って個人を揺さぶってくるからなんかもう逃げようがない。


記事に「なんでみんなやらないんだろ?」と話すところが数回あるが、やってないんじゃなくて、思い付かないのでは…と思った。

それくらい突拍子もないのだ。


その音楽の羽根をたまには休め労りながら色んなことを取り込んで吸収し、噛み砕いて自分の音に乗せ心地よいままに羽ばたけばいい。

誰も仲間はずれにしないんじゃなくて、誰が付いてきてもいい。

星野源はまた進化していくのだから。

私たちはその進化の過程をこれまた楽しんで行くしかない。