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AMELI

代謝があがるの誤解

2018.02.16 23:32


お風呂や、サウナ、ホットヨガ

などにはいり、汗を流す


そうすることで代謝が上がる気がする


そう思う人は多く


外部からの熱で汗がでるのは

身体の危機管理能力により、体の表面の熱をさげるためなんです。



じつは筋肉のほとんどが水分


人間の体の約60~70%は水分でできており、筋肉にもたくさんの水分が含まれています。


筋肉へ栄養を運んだり

老廃物を排出する血液

およそ90%が水分なんです。


筋肉へのお水の影響にも注目してください。


水分不足のままトレーニングを行うと、

筋肉増強の効果も小さくなることがわかっています。


トレーニング後の乳酸の排出にも水分が必要


身体に十分な水分があることで、

血液が乳酸を効率よく運ぶことができます。


水分をしっかりとりながらトレーニングすることで疲労回復が早まったり、

筋肉痛が緩和されたりすることが期待できます。



つまり、サウナやホットヨガを長く行うひとは

体から水分が足りなくなり

ほとんどが水分が占める筋肉の働きが悪くなり、筋肉量や、基礎代謝、消費エネルギーが減る可能性がでてきます。



ではどうすればいいか?


ウォーキングやランニングなどで

適度に←適度にここ重要♡


体を動かし筋肉が作り出した熱により汗をかくようにすれば、エネルギー消費がアップします。



外から体を温めても基礎代謝はあがらないわけです。


身体が内部から温まるアプローチを

ぜひしてみてください。