『テクノロジーが予測する未来』を読了
2022.09.04 12:31
スパイスアップの仲間のよもけんが最近「お父さんでもわかる実践型web3講座」というものをやり始めたり、この1年くらい、やたらとweb3!NFT!トークン!と言っているので、常に頭の片隅にありつつ、でも、いまいち実感値というか肌感覚でしっくり分かっていないWeb3の世界!
一応、仮想通貨も持っているし、トークンも持っているし、NFTで自分の作品(漫画のイラスト)を出したり、、、ちょこちょこ触れてるんだけど、それでもまだしっくりこないんだよなーというのが正直なところでした。
でも、本書を読んで、大まかな世界観が何となく理解できたような気がすると同時に、僕自身はどう関わるのが面白いだろうか?と考えています。
本書の第2章は「人々の「情熱」が資産になる」というテーマなのですが、僕自身の情熱というか、会社(スパイスアップ・ジャパン)のミッションにも掲げている「世界における日本のプレゼンス向上に貢献する」と、僕が取り組んでいる抜刀術やスペイン語の漫画アプリなど(資産?)がうまく絡み合ってくるんじゃないかと思ったり、、、
ちなみに、本書の最後で伊藤穰一さんは「僕が目指したいのは、スクラップアンドビルド(壊してから再建する)ではなく、トランスフォーム(変容)です。」と書いていました。
うちの会社では、昨年、早稲田大学トランスナショナルHRM研究所と組んで「変革マインドセット(The Transformation Mindset)」の研究をし、その診断ツールも作りましたが、まさにそれが求められていますね。