「基礎疾患」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
“厚生労働省”(2022年8月版)によると新型コロナウィルスに感染したら重症化しやすい人というのが「高齢者と基礎疾患のある方、一部の妊娠後期の方」となっております。
喫煙も基礎疾患に入っているのには驚きましたが、肺にダメージを負わせていると考えると納得です。
この「基礎疾患」を英語で言うと?
「基礎疾患」=“pre-existing conditions/diseases”(プリイグズィスティング・カンディシャンズ/ディズィーズィズ)
“People who have pre-existing conditions have higher risk than who don't.”
「基礎疾患のある人の方がない人よりもリスクが高いです。」
“pre”(あらかじめ+前)+“existing”(存在している)+“conditions/diseases”(疾患/病気)=「あらかじめ存在している疾患/病気」=「基礎疾患」
個人的な基礎疾患は1つだけの可能性もありますが、指し示している基礎疾患は複数あるので“conditions/diseases”と複数形で表す場合が多いです。
“‘pre-existing’はハイフン(‐)があるけど何で?”
ハイフンは2つの単語をくっつけて1単語にする役割がありますが、時に“読みづらい”という理由でも使います。
“preexisting”でも良いのですが、これだと“e”が続いて読みにくくなるので“pre〇”の〇に“e”入る時はその対策としてハイフンを入れる事をお勧めします。
一つ気になった事があります。
新型コロナ対策担当も担っている山際大臣が会見した時に後ろに書かれていたURL。
“corona.go.jp”とありました。
これは“新型コロナウイルス感染症対策”のウェブサイトにアドレスなのですが、“corona”って…
せめて“covid19”や“covid”に出来なかったのですかね。
暖房機器メーカー“株式会社コロナ”が風評被害を受けましたが(アメリカではコロナビール)、これではますます「コロナ」という名前の風評被害が拡大しないか心配です。
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