それは根こそぎにされ、枯れてしまうであろう。
40 イエスは言われた。”一本のぶどうの木が父の外に植えられた。それは強くならなかった。それは根こそぎにされ、枯れてしまうであろう。”
※これに記された「それは根こそぎにされ、枯れてしまうであろう。」
その命運を突き付けられたとしても、精神力が弱く、心を鍛えることがなく、
その滅びを迎える一本のぶどうの木、これは父である神の外枠に植えられた。
シラ6:20 教訓を受け入れない者にとって、 知恵はなんと忌まわしいことか。 愚かな者は、知恵の中に踏みとどまれない。
シラ6:21 力試しの石のように、 知恵は重荷となって彼を苦しめ、 彼はすぐにそれをほうり出す。
※その教訓の言葉を聞いても、それを受け入れない者にとっては、知恵の言葉は何とも忌まわしいことに聞こえるだろう。
愚かなる者は、その知恵の中に踏みとどまることができない。
彼には、その知恵の言葉は重荷となり、苦しみ、彼はそれをすぐに放り出す。
受け止めることができないのである。
シラ8:17 愚か者と相談するな。 彼は秘密を守ることができないのだから。
※記された通りに、彼はその秘密を守ることができないし、相談ごとも相手にはならぬ愚かさを持つのである。
シラ12:11 謙遜な態度をとり、腰を低くしてやって来ても、 用心して、彼を警戒せよ。 彼に対するときは、鏡を磨くように自分を磨け。 絶えず磨いていれば、 彼のさびで害を受けることはない。
※どうにか、その汚れを落とそうとしたが、結果は変わらなかった。
聖書にしるされた通り、愚かなる者は己を変えることはできない。
シラ12:12 彼を傍らに立たせるな。さもないと、お前を押しのけて、 お前の地位を奪うだろう。 彼を右側に座らせるな。 さもないと、お前の座をねらうだろう。 そのときになって、わたしの言葉を悟り、 わたしが語った言葉を思い出しても、 後悔するだけだ。
※そのさばきのときに、右側に座らせる者は生き残ることを確約した者たちであるが、その者は、その咎の意味ゆえ、右側には座らせることはできない。
きちんとさばきの時に、その者にさばきを与えねばならない。
シラ12:15 彼は、お前がうまくいっているときには、 一緒にいるが、 落ちぶれたときには、離れ去ってしまう。
シラ12:17 災難がお前にふりかかると、 彼はお前の目の前に現れ、 助ける振りをして、お前の足もとをすくう。
シラ12:18 彼は、うなずいたり、もみ手をしたりするが、 裏では陰口をまき散らし、顔つきを変える。
※陰で、顔つきを変える者は信用に値しない。
シラ22:7 〔良い生活をして、食べ物に不自由しない子供は、 両親の家柄の卑しさを覆い隠す。
シラ22:8 人々を侮り、不作法で、横柄な子供は、 自分の親戚たちの良い家柄をも汚してしまう。〕
シ ラ22:9 愚か者を教えるのは、 陶器の破片をつなぎ合わせるようなもの、 また、眠っている人を、 深い眠りから呼び起こすようなものである。
シラ22:10 愚か者に説明するのは、 うたた寝をしている人に話すようなもの。 説明したのに「何のこと」と問う。
シラ22:11 死者のために泣け、光が消えたのだから。 愚か者のために泣け、知性が消えたのだから。 死者のためには気持よく泣け、 彼は安息についたのだから。 愚か者が生きているのは、死ぬよりも始末が悪い。
シラ22:12 死者のための嘆きは、七日間続くが、 愚か者や不信仰な者のための嘆きは、 彼らが生きているかぎり続く。
シラ22:13 分別のない者と長話をするな。 物分かりの悪い者を訪れるな。 〔彼はよく理解できずに、 お前のことをすべて軽くあしらう。〕 そういう者には気をつけろ。 さもないと、やっかいなことになる。 彼が身を震わすとき、 その汚れでよごされないようにせよ。 彼を避けよ。そうすれば、お前は安らぎを得、 彼の狂気に悩まされることはない。
※それでもかばってきた。
命運を知るからである。
シラ22:17 深い知性に支えられた心は、 滑らかな壁に彫り刻まれた飾り模様のようである。
シラ22:18 高い石垣の上に置かれた小石は、 風が吹けば、ひとたまりもない。 同様に、愚か者の考えにおじける心は どんな恐怖にも、耐えられない。
シラ22:19 目を突くと、涙が流れ、 心を突き刺すと、感情が表れる。
シラ22:20 石を投げると、鳥は飛び去り、 友をののしると、友情は壊れる。
シラ22:21 友に向かって剣を抜いたとしても、 望みを捨てるな。まだ和解の道はある。
シラ22:22 友と口論をしたとしても、 心配するな。まだ仲直りの道はある。 だが、悪口、高慢、秘密の暴露、だまし討ち、 こういうことをすると、友人は皆逃げて行く。
シ ラ22:23 隣人が貧しいときに、信頼を勝ち取っておけ。 彼が成功すれば、お前もその幸せにあずかれる。 逆境にあるときには、ずっとそばに居てやれ。 彼が遺産を継げば、その分け前にあずかれる。 〔人はどんなときにも、貧しい境遇を軽蔑したり、 知性に欠ける金持ちを、 称賛したりすべきではない。〕
シラ22:24 かまどで火が燃える前に、湯気と煙が出る。 流血の前には、罵詈雑言が飛び出す。
シラ22:25 わたしは、友をかばうことを恥とせず、 また、彼の前から身を隠すことは決してしない。
シラ22:26 彼のせいで、災難がわたしにふりかかれば、 それを聞いた者は皆、彼を警戒するだろう。
シラ23:3 そうすれば、わたしの過失は増すことなく、 罪が増えることもありません。 また、わたしは敵対者の手に陥らず、 敵に笑われることもありません。 〔彼らにとって、あなたの憐れみを受ける望みは、 遠い先のこと。〕
※その口をもって、災いを呼び込んだ者、彼らにとって、あなたの憐れみを受ける望みは、 遠い先のこと。
それに気がつけば、救われるのだが。
回心せねば、道は開かれぬ。
その命運は、その先は厳しいものである。
それは根こそぎにされ、枯れてしまうであろう。
※この現実を以下に、しのぐことができるだろうか。
見守るのはわたしである。
シ ラ38:14 医者もまた主に祈り求めているのだ。 病人の苦しみを和らげ、 命を永らえさせる治療に成功することを。
シラ38:15 創造者に対して罪を犯す者は、 病気になって医者にかかるがよい。
シ ラ38:16 子よ、死者のために涙を流せ。 お前は大きな苦痛を味わっているのだ。 悲しみの歌をうたえ。 彼にふさわしい礼を尽くし、なきがらを包め。 また、埋葬をおろそかにするな。
シラ38:17 悲痛の涙を流し、胸を打って嘆き悲しめ。 彼の名にふさわしく喪に服せ。 人からとやかく言われぬように一両日喪に服し、 その後、心痛がいやされるため弔問を受けよ。
シラ38:18 なぜなら、悲しみから死が生じ、 心の悲しみが力を奪うから。
シラ38:19 苦悩に身を置くかぎり、悲しみは付きまとい、 貧しい者の生活は、呪いに満ちたものとなる。
シラ38:20 悲しみに心を奪われてはならない。 人生の終わりであったとあきらめ、 悲しみを払いのけよ。
シラ38:21 忘れてはいけない。その人は戻らないのだ。 嘆いても彼のためにはならず、 自分の体を損なうだけだ。
シラ38:22 彼の運命であったと考えよ、 お前も同じ定めにあるのだから。「昨日はわたし、今日はお前の番だ。」
シラ38:23 死者を墓に休ませたなら、もう彼を思い出すな。 彼の霊が去ったなら、気を楽にせよ。
シ ラ38:24 学者の知恵は、余暇があって初めて得られる。 実務に煩わされない人は、知恵ある者となる。
※彼も、人々も、そのさばきの時にその命運を避けることはできない。
ましてや、わたしもそれを辛く感じる一人として、考えぬ夜はない。