カナダ人選手への殺害予告や誹謗中傷をこのまま許していいのか？

韓国・平昌で冬季オリンピックが開催されているが、そこでとんでもない事件が起こった。

韓国人がカナダ人選手に対して誹謗中傷や殺害予告を行っていたのだ。

ことの発端は１３日に行われたショートトラック女子５００メートル決勝で、韓国のチェ・ミンジョンとカナダのキム・ブタンがレースで激しく競り合い接触。チェは２位でゴールしたが、ブタンの体を押したと判定され失格となり、ブタンが繰り上がって銅メダルを獲得したことにある。

これに韓国の一部ネットユーザーが猛反発。朝鮮日報（日本語電子版）によると、ブタンのインスタグラムにはレース後１時間で１万件の中傷コメントが殺到したという。ブタンはアカウント非公開の措置を取った。

ロイター通信などによると、投稿の中には「おめでとう、ｄｉｒｔｙ　ｍｅｄａｌ（汚いメダル）」などの非難や、ナイフの絵文字とともに「Ｉｆ　Ｉ　ｆｉｎｄ　ｙｏｕ，ｙｏｕ　ｗｉｌｌ　ｄｉｅ（見つけたら殺す）」との殺害予告まであったという。

（引用：産経ニュース・http://www.sankei.com/pyeongchang2018/news/180215/pye1802150029-n1.html?view=pc）

反則を犯したのは韓国人選手。そのことを忘れているのだろうか？もし同じことが日本で、東京で起こったらどうなるのだろうか。日本人はそのような行動をするのだろうか。

国民性の恥を世界中に宣伝するようなことは絶対に避けたい。自分の国の国民がそのようなことに走らないように祈りたい。

そもそも韓国でオリンピックを開催すること自体を否定する声もあるようだ。このまま無事終わるのだろうか。