生い立ち...そのイチ
人生の生い立ちについて
少し考えて見た
結論から言うと
今の俺は
今のところ
「成功」
している
イヤ!昔の自分を改めて見たら
「大成功」
している
ただ、何もせずにココまで来たわけでは無い
その道のりは
とてつもなく厳しく険しいもんやった
あと数ヶ月で
41歳を迎える
20代の頃は
自分が40代に、なることなんて
全くと言っていいほど
考えてなかった
40代になって
改めて色んなコトを
思い返してみると
「ah〜けっこうたいへんなコトしてたな...」
って改めて思った
もう一度、同じコトしてみて
って言われると...
「うん!」
ってなかなか言えへんなぁ
高校3年の8月頃に
進路を決めないと行けなくて
毎日毎日
適当に生きてたから
(右のアメリカのパンツ履いてるのが俺である・・・)
(当時からアメリカ NYNYに興味があったのか???)
(真ん中の人間は小椋大介と言うチョットアホな親友だ)
やりたいコトなくて
っまぁー強いて言うなら
Dance or DJ がやりたかったかな?
でもさすがのアホな俺でも
それでは食って行けないんちゃうか?
って考えてた
やから進路面談の時は先生に
オレ「明るく笑う人生でいたい。」
みたいな...
イタイ人間やった!
オカンに
おかん「あんたアホちゃう!」
おかん「ドラマの見過ぎやで...」
的なコトを言われたのを思い出す
おかん「そんなんやったら大学行き!」
って言われたな
オレ「大学に行けるなら初めから行くわ」
って言ったのを思い出す
ただ高校が大学付きの高校やったから
っまぁー名前さえ書けば
大学進学は出来たと思うけど
ドォーしてもドォーしても
勉強がしたく無かった
そんなこんなで
時間だけが過ぎて行った
っまぁー
ホンマにそろそろ
進路決めな、ホンマにやばい時間帯が来て
とりあえず
服とか好きやったから
服飾関係の専門学校の
パンフレットを集めて
見てたなぁー
今思うと、アホな俺が
パンフレットを、よー注文したな
って思う...
あの時はあの時で
イロイロ焦ってたんかなぁ
なんか大学の説明会とかも
一応行ってたな
っまぁーそんなこんなで
とりあえず服飾関係の専門学校へ
見学に行って
何箇所か候補の学校見つけて
いざ受けようと思い
オカンに言った
そしたら、オカンから
おかん「受けんのええけどお金ドォーする気や?」
????????
頭の中は?だらけやった
「そのお金どぉーすんの!」
????????
オレ「いやっ...」
当然出してくれるもんやって
思ってた俺は
どうすることもできず...
オカンの話を聞くばかり
おかん「世の中そんな甘ないで」
おかん「働かざるもの食うべからず」
(使い方間違ってるけど)
っまぁー言いたいコトはなんとなくわかる
そんな雰囲気の中
少し含み笑いをするように
次の言葉が...
おかん「ある条件なら少しぐらいお金出してもええで」
「.....」
おそるおそる
オレ「なんや...?」
そう聞くと
おかん「大学行くんやったら全額出したる」
おかん「美容師なるなら入学金だけ出したる」
オレ「....?」
オレ「美!美容師?」
おかん「ファッションの学校もええかもしらんけど美容師の方がええで!」
全く頭の中で考えたことがない
進路やっただけに
唖然となった...
よくよく考えてみると
ここまで
(高校3年生まで...)
おかんに何か言われたコトは一度もなかった
不思議なもんで
勉強が出来てなかろうが
学校の先生から電話があっても
夜遅くに帰っても
っまぁー何も言われたコトなかった
学校の通知簿がこんなんでも...
何も言わないオカン
(ある意味見捨ててんやろな!)
そんな、おかんが
美容師なったら?って?
後々おかんに聞いたんやけど
おかんが若い頃に一番なりたかった
職業が美容師やったみたいだ
おかん「っまぁー騙されたと思って
美容師なり!」
おかん「イヤやと思ったら辞めたらええやん」
オレ「...っまぁーそう言うなら...とりあえずパンフレット取るわ」
そう言って
ホンマにこれでええのか?
どうかもわからないまま
パンフレットを集めた...
高校が守口市の学校だったので
とりあえず京阪沿線の
天満橋にある
関西美容専門学校へ見学に行って見た
そん時見たのが
ワインディングやった
あちゃー!こんなんやりたないわ!
頭によぎった
でも、教室を見ると
ほとんどが女性
(当時の美容学校はほとんどが女性やった)
しかもハデハデで華やかな感じやった...
っまぁー
とりあえず進路決めなあかんし
美容学校に行くか
そんな感じで俺の進路は確定した。
そのニイへつづく...