東大脳を育てるには0才からとにかく○○○続けること!!
プレシャス・マミーメンターコーチの谷亜由未です。
フジテレビ「バイキング」、で私がお伝えした「東大脳」子育てメソッドは、0才からとにかく笑わせ続ける!!
これ、冗談じゃなくて、ほんとに脳の発達にいいんです。
脳の発達は、赤ちゃんが生まれてすぐからグググ―――――――ン!!とはじまります。それは、脳の神経細胞ニューロンの先にある、シナプスという枝が伸びて絡まること。
アグネス・チャンさんが、神経細胞の数は同じ、と言っていましたが、その通りで、問題はシナプスがいかにたくさん伸びてたくさん絡まるか、ということなのです。そしてシナプスが最も伸びるのが、0才~1才になるまでの1年間。
じゃあどういうときに伸びるか、というと、それは五感の刺激の信号をニューロンからニューロンに伝える時に伸びるのです。だから五感の刺激を0才の赤ちゃんにたっぷりと与えてあげると、シナプスがガンガン伸びて絡まる、ということです。
赤ちゃんに五感の刺激って、どうやって与えると思います?ほっといたら赤ちゃん、笑いませんよね?いないないばあ!とか、これも変顔したり、手で隠すだけでなく、身体ごと隠れたり、出方や声に変化をつけたり。
「ポン!」とか「ブシュー!!」とか「プルプルプル」とか、声や体を使って音を出したり、それに合わせて顔や体を動かしたり、赤ちゃんの体を触ったり。
テレビでは、足の先からずっとずっとおなか、胸、首へこちょこちょはっていて、お口まで来たら「ブチューーーッ!!」とやる、とご紹介していました。これ、何度もやるとキャッキャッキャッキャと笑って、「ブチューーー!!」を待っているようになります。手前で止めてみても、笑ったり。不思議がったり。まさに五感の刺激だらけ。
しかもこういう遊びは、ワーキングメモリ、という、一時記憶領域を使うので、またまた脳が発達するんです。
もちろんこの後も伸びるし、その後刈り込みも行われるようで、の1年間だけ刺激すればいい、というわけではありません。乳幼児期は1才以降も脳が発達する時期なので、この間はずっと刺激をたくさん与えたほうがいいわけです。
しーーーーかーーーーーもーーーーー!
笑う、という快の感情からは、ドーパミンという脳内ホルモンが分泌され、それが更なる脳の発達を促す、というおまけつき。んでもって、親子で笑っちゃって楽しいわけだから、そりゃーーーもーーーー、やるっきゃないでしょ。
芸人さんも笑わせる、「ブチューーーッ!!」赤ちゃんがいたらぜひ、声かけたり触ったり、変顔したり音出したり、どんどん笑わせてあげてくださーい!