サーモマグのあるライフスタイル#thermomugpeople_28
名前/ 稲見悠夏(Yuka Inami)
職業/ HONEY編集部 副編集長
インスタグラム/@honey_magazine @muchi_inami
Q.普段は何をされていますか?
HONEY(http://honey-mag.jp/)というビーチカルチャー雑誌の編集をしています。
本誌の特集を考えたり、展示会をまわってリサーチしたり。
わりと土日祝日関係なく、休みの日でも雑誌に関連ありそうなイベントに参加したりしています。
ただ情報を集めすぎてときどき頭が容量オーバーでパンクするので(笑)、必ずひとりの時間を作るようにしています。
本を読んだり、映画を見たり、ラジオを聴いたり、お笑いを見たり...雑誌柄、暖かい時期はたま~にサーフィンもします。
取材先はビーチが多いので、フィジーのタバルア島やスリランカのウェリガマでチャレンジしました。っていうと聞こえがいいですけど、泳げないので現地の子供たちが楽しむような、波が小さいところでしかできませんでしたけど(笑)。ゴミ一つない透き通る青い海は圧巻でした。
Q.主な業務内容を教えてください。
基本は、雑誌の企画立案、撮影、取材、原稿作成...。
撮影は半年に1,2回は海外のビーチシーンの取材をしたり、国内のファッションやビューティ、カルチャー取材と雑誌が完成するまでの過程はなんでも。
雑誌以外にもHONEYとマッチするアパレル・ファッションブランドさんとコラボしたイベントを考えたりしてます。
Q.「HONEY」について教えてください。
“ビーチ”をテーマにした女性向けのカルチャー誌です。
ファッション、人のライフスタイル、ビューティなどあらゆるジャンルや今注目している海外のビーチスポットを紹介しています。
海やサーフィンに関するの情報を得ていただくのももちろんですが、自分が本を作る上で、一番大切にしていることは、“読んだひとが幸せになれるか”です。
ちょっと落ち込んだり、いやなことがあったときに手に取ってほしいです。
気持ちがいいビーチの写真に癒されたり、自分の進むべき道を進んでいる人々の話はきっと勇気をもらえるはずです。
Q.サーモマグを良く使うシチュエーションと、魅力、使用した感想などを教えてください。
打ち合わせやデスクワークでコーヒーを飲む機会が多いので、ほぼ毎日持ち歩いています。
保温性が高いので、ずっとあたたかな美味しいコーヒーを飲めるのがうれしい!
面倒くさがりなんですけど、蓋のパッキンを外して、ジャバジャバ洗えちゃうのも楽だしいいですね。
仕事の荷物が多いから蓋に取っ手がついているところは便利。さっと持ち運べますね。
Q.「HONEY」ではエコやマイボトルなど、推奨していたのでしょうか。
まさに今“サステイナブル”や“エコ”がトレンドとなっていますが、HONEY編集部に配属された7年前の当初から編集長しかりスタッフ(サーファーが多いそう)はエコを意識している方が多かったですね。
コンビニでレジ袋をもらわないし、タンブラーを持ち歩いていたり、海上がりにはごみを拾ったり...。地球を意識した行動が、当たり前というか日常でしたね。
HONEY本誌でも数年前から何度か海を守るためのサステイナブル企画を特集してきました。
今の海の状況や、ファッションや日用品の選び方、掃除の仕方など...読者さんたちの反響もよくて、皆さん興味を持っているんだなぁと実感しますね。
Q.環境のためにどんな活動をするべきでしょうか?
最初はなかなかエコなことをしたいけど、難しいのかな? と思いますよね。私もそうでした。
ただ、大がかりなことじゃなく、小さなことでもずっと続けていくことに意味があると思うので、肩肘はらずに「ペットボトルや紙カップをやめて、かわいいマイボトルを持とう」くらいの気楽な気持ちで始めてみることが、ストレスもなく、続けやすいと思います。
Q.メッセージをどうぞ
HONEY では、「Sustainable, It’s all up to us」というサステイナブル企画を定期的に特集しています。
vol27の号では「日用品や海回りのギアをエコなものに切り替えよう」という特集や「海、そして自分と家族に優しい掃除のアイテム・仕方」を紹介。
HONEYはこれからもサステイナブル特集を組んでいく予定です。
読者プレゼント企画でも、ちょっとずつですが、エコな商品も登場し始めました。
3月6日(金)発売のHONEYでも素敵なタンブラーをプレゼント企画に出すので、ぜひ応募してみてください!
※稲見さんが愛用しているポーチもビニールを再利用したエコポーチだそう。
美容でもエコな容器に切り替えたり、過度な包装をしないブランドも多いんだとか。
HONEY(ハニー)|ビーチライフスタイル・マガジン|雑誌http://honey-mag.jp/