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マヤ

三代目❤夢小説 『広臣編②』

2018.02.18 10:00

『…で?今夜は抱き枕と愛し合ってたの?』




「そ…そうだよ、いけない?」




『へぇー…』




『ちゃんとただいまのキスしてくれた?』




「……」




抱き枕がどうやって玄関でただいまのキスすんの?




…でも




いつもここは彼の話に乗っかってみる




「してくれたよ!靴脱ぐ前から、ぎゅーって

私のこと離してくれないの」




『へぇー…で、向こうからキス…』




『ん?あいつ口(くち)あったっけ?』




「中のビーズが固まって口(くち)みたくなってんの」




『あー…じゃ、舌はないんだ』




「し…舌は…ないよ」




「なくてもいいの!ただいまのキスは軽めだもん…」




『そいつ、お前のこと本当に好きなのか?』




「どういう意味?」




『俺なら、玄関から5分越えのディープするな』




はい…




ここで、俺のが上だよアピール…




私も負けずに…




「外から帰ってうがいもしないでディープ?」




『おっ…そうきたか 笑』




ほら…楽しんでるよ




あ…でも、この笑い声…好き❤




『えっとね、事務所出る前とか、レコーディングスタジオで歯磨いてから帰る』




…えっとね…って…




シンキングタイム…有りなの?




落ち着け…私!




彼、臣くんは今、抱き枕より俺の方がずっといいよ…ってことを、ツンデレ100%で私に解らせようとしている




そもそも、抱き枕をどーして擬人化するかな?…もう💦




長くなりそう…




国際電話…大丈夫なの?通話料…




登坂広臣…




そんなちっちゃなことは、気にしてないか…





つづく





夢小説です。

お相手の女性になった気分で

妄想してみて下さい。

ヒロインは貴女です。