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global-wellbeing's News

🌱知っておきたいうつ症状とサイン

2018.02.18 21:20



うつ病は誰もがかかる可能性のある身近な病気


日常の中で気分が落ち込むことは誰にもありますが、心のエネルギーが戻るに連れて心の憂鬱さも普通に戻っていくものです。しかし、この憂鬱な状態が2週間以上続いている、それが日常生活に支障があるようだとうつ病が考えられます。

うつ病の症状は、主に意欲の低下・落ち込み・関心を失うなどが見られます。これらのうつ症状は 普段気がつかないうちに心身を襲い始め、耐えられなくなった時一気に悪化していきます。これまで笑顔が多く社交的だった人でも人と関わることが不安になり避けるようになります。おしゃれや身の回りに気を使うことができなくなり、自信を失っていきます。朝が辛くて、社会から孤立したような気持ちが強まっていきます。またうつ症状が精神面ではなく体の不調として現れるケースも多くあルため、体の病気だと思い込み適切な治療が進まないケースも多々あります。

うつ病は 100人のうち5~8人が一生のうちで一度は経験するほど身近な病気と言われています。またうつ症状が体に不調として現れる多くのケースを考えると、この数字よりずっと大きな潜在性を容易に推測できます。


しかしながら、うつ症状はしっかりと対処することで良くなる病気です。早期に発見し、適切な対処をすることで元どおりの元気な心の状態を取り戻すことができるのです。


うつ病の症状

■ 心の不調

気分の落ち込み・興味の喪失・活力の低下

集中力・注意力の低下、自信の喪失、自分を責める など


■ 体の不調

消化器官の不調(下痢や便秘、吐き気、胃のもたれ、食欲の低下など)

全身のだるさ、疲労感、頭痛、めまい、肩こり

不眠などの睡眠障害 (早朝の朝 早いうちに目が覚めてしまう「早期覚醒」)など


うつ病の治療の仕方

うつ病の治療の基本は3つです。一つは十分な休養。二つ目は薬による治療。三つ目は心理療法(カウンセリングなど)です。


薬物療法では、不眠に対する薬、抑うつ感を軽減する薬、体の不調を改善する薬などを用いて身体面からの治療を行います。

注意しなければいけないのは、薬で一時的に鬱状態が生じる脳のメカニズムを抑えているだけなので、長期的な使用はお勧めできないということです。本来の心の問題、または気質的な問題が解決されなければ薬物療法に永遠に頼らなければなりません。心の問題は心理療法やカウンセリングを受けなければ決して治ることはありません。もし主治医が処方だけを出してカウンセrングを進めない場合は、セカンドオピニオンを取ることをお勧めします。


手順としては、まずはかかりつけ医やホームドクターに相談しますが、言葉の壁を不安に思う方も多くいらっしゃいます。英語が話せても文化の違いから、医師との間に理解し合えない関係や信頼関係が気づけないケースが多々あります。その際は、グローバルウェルビーイングにご相談ください。また、医師の診断を受けるほどではないと認識されている方も、まずは弊社にお問いあわせください。もし、医師の面談が必要な場合は現状をお話し、医師への相談等を一緒に考えてまいります。


また、第三者話をすることで心の負担を軽減するメリットもあります。

グローバルウェルビーイングでは日本語によるカウンセリングを随時行っています。カウンセラーは、大学院で専門的な勉強を行い、日本でカウンセリングのトレーニングを受け、オランダ心理学協会(NIP)認定心理士が対応致します。日本と海外で長く、また多くの職場のカウンセリングを約15年近く実践しています。対話による各種心理療法と、心理検査を用いて状況の把握と改善を図ります。医療的行為はできないために、医師との連携により、心身両面からのケアも可能です。


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