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マヤ

三代目❤夢小説 『広臣編④』

2018.02.19 00:00

『寂しいのも、不安なのもよくわかったから…本題に入るぞ』



なんだろ?



別れ話だったりして…



「いーよ…」



あなたと付き合い始めた日から



覚悟はしてる



『ベッドに横になって…』



「もうなってるよ」



『だよな…』



『じゃあ…俺が言う場所にお前の手でタッチして…』



「ん…」



『唇…』



自分の手で唇に触れた…



「はい…」



『ただいま、逢いたかったよ』



『チュッ』



あ…



臣の唇が触れた…



『うなじ…』



首の後ろに手をあてる…



彼と同じ場所にホクロがある…



「はい…」



『ホクロに触れた?』



凄っ!…どーしてわかったの?



「ミラクルだよ…」



『あははは…お前ドンピシャ♫』



「ありがと…」



『ちゅ…ちゅっ』



さっきと違うキスの音…



どうやって音出してるんだろ?



あ…背中がゾクってした…



『キタ?』



「ん…ゾクってした…」



『感度良好』



次は…?



臣の声が待ち遠しい…



心拍数…ハンパない…



抱き枕をギュッて抱きしめた…



つづく