ソフトバンク紅白戦から見るセカンドレギュラー争い
2018.02.19 03:00
春季キャンプが始まって18日目。
福岡ソフトバンクホークス最初の紅白戦が行われた。
その先発オーダーは、以下の通り。
(紅)3西田 4明石 7中村晃 8柳田 D吉村 5塚田 6高田 2甲斐 9城所 D九鬼
(白)6今宮 8福田 5松田 3内川 9上林 D本多 4川島 7江川 2栗原 D張本
デスパイネを除き主力も参戦。
早くもシーズンモードといった感じだが
そのなかで気になるのが、
ソフトバンク1番の激戦ポジションの
セカンド。
紅白戦のセカンドスタメンは
明石と川島
そして
西田 ファースト
本多 指名打者
高田 ショート
この起用法に首脳陣のメッセージを感じる。
移籍一年目で西田にスタメン起用をメインと考えるなら西田をセカンドに
そしてどこでも守れる明石をファーストに置く方が無難だと思う。
なのにセカンドは明石と川島
他の3選手は別ポジションでの起用。
もちろん紅白戦のたった一試合で
どうこう考えるのは早すぎるかもしれないが
チームとしては
セカンド明石なのかな?
そして外野は
紅 中村、柳田、城所
白 江川、福田、上林
上林を紅のライトに置かず
城所を置いたのに何か意図はあるのか?
紅白戦、練習試合、オープン戦。
今後の起用法を見届けたい。