最強バームで冬を乗り切る
今回は、スキンケアの基本「クリーム編」の次のステップとして、
「バーム編」をやることにしました。
この前、「ハーブファーマシー」の特集組むとかいった気がしますが。。。
やっぱり、その前に先に コレ いっときます!!笑
どう考えてもバームの話だけでかなり長くなりそうなんで、、(^_^;)
先に「ハーブファーマシー」と「ニールズヤード」のバーム比較をしながら、
まずは「バームの使い方」をマスターしていただきたいんです!!
それをふまえての「ハーブファーマシー」特集にさせてください♡
今日ご紹介するお品
ニールズヤード ワイルドローズ ビューティーバーム(右)
ハーブファーマシー スキン ブースター バーム(左)
最近、嬉しいことに
ニールズヤードを使い始めてくださっている方が複数いらっしゃいまして(T_T)
それなら、もっと後にするつもりだったけど、
この2つを比較しながらお話しするのがいいと思いました。
まずは、それぞれの説明。
使い方はその後になります。
ニールズヤード ワイルドローズ ビューティーバーム
ニールズヤードの中でも、かなり前からある商品です。
でも、実はこのビューティーバームは、ニールズヤードの中でも「傑作」といえるほど素晴らしい製品なんです。
何が凄いのかといいますと、
①保湿力・・・クリーム代わりにこれだけ使って冬を越せる保湿力
②エイジング効果・・・翌朝、顔が引き締まって上がったように見えるくらいの効果
③透明感(美白効果)・・・特にパック後に明らかに効果が見えます
④香り・・・ローズマリー×ゼラニウム メインの香りです
⑤多様な使い方ができるところ・・・クリームとして、美容液やオイルの代わりに、
そして、乾燥などで荒れた肌にはレスキューパックとして、その後にスチームタオルをして拭き取れば角質ケアも同時にでき、透明感あるふっくらした肌になれます。
ハーブファーマシー スキンブースターバーム
先日もご紹介しましたが、ニールズヤードにハーブを卸していた農園の自社ブランドがハーブファーマシー。
ハーブファーマシーの中では保湿力は「マロービューティーバーム」に次ぐ2番手なんですが、それでも十分な保湿効果があり、だからこそ多くの方に使っていただける可能性があります。
素晴らしいところ、
①マッサージクリームとして全身に使え、特にリンパマッサージに向いている
②カレンデュラによる肌荒れへの効果
③マーシュマローによる水分保湿効果
④保湿だけでなく、水分を調節する力
⑤スタウィードによる肌を健やかに保つ効果
と一応、5個ずつにそろえときました(^_^;)
どう使ったらいいのか(←sae*kiri的トナーの使い方でいきますよ!)
A,シンプルにクリームの代わりとして使う
クレンジング→トナー(拭き取り)→トナー(保湿)→バーム
B.最後に乳液で蓋をすることで、サッパリ目に仕上げる
クレンジング→トナー(拭き取り)→トナー(保湿)→バーム→乳液
C.完璧な保湿を目指す
クレンジング→トナー(拭き取り)→トナー(保湿)→クリームor乳液→バーム
D.パックと角質ケアをする場合
クレンジング→トナー(拭き取り)→バーム(たっぷり目に)→スチームタオル
→タオルでふき取り→トナー(保湿)→クリームor乳液
E.パックだけにする場合
クレンジング→トナー(拭き取り)→バーム(たっぷり目に)→スチームタオル
→クリームor乳液
凄いでしょう?色んな使い方ができるんです。
※今回はフェイスケアに絞った話になります。
使い分けるなら
何かお気づきになりませんか?
そうなんです!まったく同じ使い方ができるんですね、こちら2つ。
元々「ワイルドローズ ビューティーバーム」はパック後の角質ケアに 特にお勧めのアイテムとして販売されてますので、付属に角質ケア用のガーゼが付いてました。
私はこれで「バームのパック&角質ケア」を学んだので、「ブースターバーム」でもやってみましたが、こちらでも問題なくできるというか、かなりの効果があります!
では、どう使い分ければいいのかといいますと、
「ワイルドローズ ビューティーバーム」は乾燥による肌荒れに特に優れた効果があり、
「スキンブースターバーム」は水分調節を含め、お肌が整う感じです。
エイジング効果ならやっぱり「ワイルドローズ」でしょ?と言いたくなりますが、そうでもないんです。
「ブースターバーム」はエイジングを前面にだしていない割にはあまりにも結果を出してくれるので、
これが『ハーブファーマシー』というブランドに心底惚れてしまった原因となりました。
私は、生理前の「皮脂分泌が活発な下降期」は「スキンブースターバーム」、
生理中から乾燥期になると「ワイルトローズビューティーバーム」、
今の時期なら、それ以外は「スキンブースターバーム」中心でケアしてます。
真冬になると、下降期以外は「ワイルドローズ ビューティーバーム」となります。
その他、その日の肌調子でも選んで使い分け、あるいは「レスキューアイテム」としてパックします。
『ハーブファーマシー』には一番保湿力のある「マロービューティーバーム」というのもありますが、ハーブファーマシーの方にきいてみたら、かなりかっなりの乾燥肌でないかぎり、「ブースターバーム」で充分対応できるそうです。
(この先の話は、また特集でお話ししますね★)
では、どのくらいの量を使えばいいのか
実はこれが、今日一番お伝えしたかったこと。
バームを使い慣れてない方にはよく分からないと思うんです。
と言いますのは、私自身、最初にニールズヤートからバームのサンプルをいただいた時は、(まだ若かったせいもありますが)クリームの感覚ですくったらえらいことになりました。
ベッタリ・・・何これ・・・(-_-) でした。笑
バームが使いこなせないというお声もよく聞くんです。
それは多分、必要以上の量を塗ってしまっているせいもある と思います。
まずは、クリーム代わりに使うとしても、量は半分以下でいいです。
足りなかったら足せばいいし、ベタベタ!と思ったら軽くティシュオフしてください。
そして、失敗を次回に生かしましょう。
下の写真は、私が普段使っている量です。よかったら目安にしてください。
※これくらいで、クリーム代わりに使う量です。
※クリームor乳液後に蓋として使う場合の量です。こんな量でで充分なんです。
そもそもバームってなんなの?オイルと何が違うの?と思いますよね。
オイルとの一番の違いは、バームは「スキンケアの蓋にできる」 という点ですね。
オイルほど浸透が早くない分、留まって保護する力があります。
バームやオイルは、お若い人には必要ないアイテムかもしれません。
まずは、いつもお話ししている基本ステップの3つ
クレンジング→トナー(拭き取り)→トナー(保湿)→クリームor乳液 に拘ってみて、
「ブースターバーム」ならリンパマッサージ、「ワイルドローズビューティーバーム」
ならスペシャルケアとして最初に使ってみるといいかもしれません。
乾燥肌で、エイジングを求めているなら、少量を伸ばすところから始めましょう。
スパチュラで手のひらに取り、両手を合わせて温め溶かす、そこからです。
クリーム編でお話しした通り、ポンポンと置いていくかんじでまずはフェイスに。
それから、何度かハンドプレスするだけで伸びて浸透していきます。
ハンドプレスやスチームタオルでアロマの香りに癒されて
疲れから気分を解放しましょう。
みんな、色々あるけど、忘れて頑張りましょうね。
明日のために。
END