📐3フィート

3フィートは　91.44cmです。

ランナーの走路に関するルールです。

91.44cmって、まっすぐ走るには狭い幅📏。

この狭い幅がランナーに許された走路で、その中を窮屈に走らなければいけない🚸！

と、思っていませんか？？🤓

ファミスタ⚾のランナーは、

きっちり、ライン上を走ってます。

ファーストまで最短距離です。

これはこれで理想的。ですが、長打で2塁に向かう時には、ファミスタのランナーはカクっと直角に曲がりますが、人間にはそれは無理😑。

実際は、1塁ベースにはファール側から膨らんで入った方が、2塁方向へオーバーランしやすいですよね。

現実は、1塁ベース付近から3フィートの線が引かれています。

これ、スリーフィートレーン📏といいます。

守備優先のルール原則から、1塁守備の邪魔にならないように、ファールエリアにある3ftレーンの中を走らなければならないといった決まりがあります。また、1塁手前のゴロ等でタッチプレーとなった時、タッチを避けて3ftレーンからはみ出すとアウトです。

でも、、、

2塁へに向けてオーバーランの時、この3ftレーンを大きく外れて走っても何も言われませんよね。

なんで？

どうして？？

スリーフィートオーバーとは、「野手の触球(タッチ)を避けて」走る走路に適用するルールです。1-2-3-本間の挟殺プレー、本塁から1塁への走路上のタッチプレイです。

その場面で、走者がタッチを避ける際に3フィートをオーバーするとアウトになります。アピールアウトではなく、審判宣告のアウトです。

それ以外の場面の走塁で3ftラインの外側を走ったからと言ってアウトにはなりません。

スコア📗上は、走者がタッチを避けていなければタッチしていたであろう野手に、刺殺😨(悪い意味じゃないよ。アウトにしたという記録)が付きます。

仮に、三本間の挟殺プレーで、捕手の側で3ftオーバー宣告でアウトになったら、記録は2Tです。

3ftオーバーにはスコア記号がありません。適宜、添え字で何が起きたか補足しておきましょう。