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ゆめママのHappy aroma メゾット

心のバリアフリー

2018.02.19 06:33

こんにちは♡

これまた1週間前の日曜日のお話ですが…

ゆめパパと2人で、

「障害者差別と合理的配慮を考える〜」

という題名のシンポジウムに出かけました。

昨年末ぐらいに訪問看護師さんが、こんなイベントあるので、いちよチラシ持ってきました〜。と、くれました。

NHK Eテレ 「バリバラ」にレギュラー出演されている玉木幸則さんの講演もあると書いてあり、よく分からないけど、障害児を持つ親として、何かお勉強になるかな?と思い、パパにどう?と聞いたら、行ってみよう。となり、お申し込みをさせて頂き、2人で出かけました。

会場には、人工呼吸器や、酸素をつけてリクライニングの車椅子で参加されているお子さんとそのご家族や、その他の障害をお持ちの方々が大勢いました。会場に入っただけで

何だか胸が熱くなりました。

皆んなそれぞれの人生をそれぞれの形で頑張って向き合って生きているんだなぁ。と。

元気でいてくれてありがとう。と、胸が熱くなりました。

そして、玉木さんの講演は、本当に面白くて…

言語障害もあるのに、関西弁で自虐ネタも入れながら、笑いに包まれて、引き込まれながら聞かせて頂きました。

肢体不自由でも、言語障害があっても普通に暮らしているんだということ…

自分がやりたいからやっているんだということ。障害があるから可哀想とか、できないとかでは、ないんだという事をお話の中で感じました。

やはり日本は、先進国でありながら

障害者差別とか、みんながともに暮らしていくっていう感じでは、ないので、海外からみると遅れているなぁと思います。

障害者さんが、普通に出ていけないからあまり会う事もないので、たまに見かけると

何か特別な人を見る感じで、偏見もあったり…もちろん私もそうでした。差別とか偏見な目で見ているつもりじゃなくても、大変そうだなぁとか、可哀想だなぁと昔は、思いました。

玉木さん以外のシンポジストの方も

差別と偏見を無くすには、知ってもらうことから…地域に出ることから…

街に出ないと、人の心もバリアも見えてこない。と言っていました。

障害者さんもそれぞれの個性と思い、皆んなで仲良く暮らせていけたらと思いました。

でもそれ以上に、障害者っていうカテゴリーがなくても、私たちは、普通に、健常者同士でも、自分とタイプが違うと、あの人変わってる。とか、変な人扱いしたり、裁いたり…

相手からすれば自分も変わった人だし、変な人だから…考えや感覚が違っても、受け入れ尊重して、歩み寄っていけたらトラブルってないと思うし、無駄にマイナスにならないもんね。お互いそんな気持ちでいたら、どんなタイプの方でも、個性として、その中で

皆んなでいい感じに暮らせていけたらハッピーだなぁと思いました。それができたら

障害者さんだろうと、別に何の問題もない訳で…その方ができない事をお手伝いし、その方ができる事を一緒に探して、いけたら素敵だなぁと思いました。


パパがメモってたのをチラ見したら(笑)

「その人に合った事を一緒に考える。」

と書いてありました。

障害者だから、こうしたらいいとか、これが必要とか、みんな一緒な訳じゃなく、その障害者さんそれぞれのその方にあった事を一緒に考えるって事ですが、本当にそうですね。

押し付けにならず、その方の気持ちもきちんと尊重しないといけませんね。


私のメモってた事…

玉木さんが、バラエティ番組とか、バラエティって言葉をよく聞くけど、意味知ってます?と…

バラエティは、多様性とか、変化があるっていう意味で、スライド写真にチョコレートのバラエティパックの写真を映してくれました。いろいろな味のチョコレートが入っている。多様性のチョコレート。これがバラエティーなんです!と教えてくれました。

私は、何も考えずにバラエティパックと思って食べていたので、はぁ!そうだぁ!と

すごく印象に残りました。

同じ味ばかりより、いろいろ食べたくなるし、人間もいろいろな味があっても当たり前だもんね。

この地球は、人間のバラエティパックなんだなぁ。と思いました。だからいろいろな方と接し、お話するコミュニケーションって素敵だなぁと思いました。

まさか自分がシンポジウムとか行くなんて思ってもみなかったですが、夢子ちゃんのお陰で、とっても素敵な経験をさせてもらい、

いろいろな方との出会いを頂き、本当に幸せですପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ

私の人生かなりバラエティパックだわぁって思っています笑♡