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マヤ

『W旦那+(プラス)』第143話 三代目妄想劇場

2018.02.20 01:55

理愛「名前はつけていませんので、お好きな名で呼んで下さい」





そう言って理愛は剛典に会うこともなく、一人ホテルへ帰っていった。





ドーム通用口で隆二に抱かれた男の子は寂しがる様子もなく、去っていく理愛に笑顔で

バイバイした。





隆二「OKベイビー♪帰ろうか?」





(宇宙で生まれた俺と臣の子…)





(にわかには信じられないけど、どこか懐かしいような不思議な感じで…)





(初めて会った気がしない)





隆二「臣、なんて名前つけようか?」





臣は顔色も変えず静かに、





「隆臣(たかおみ)でいいんじゃない?」と言った。





「隆臣…いい名だね」





「じゃあ、たっくん!家に帰ろうね」





「ぶーぶ」





隆二「ん、ぶーぶ乗って帰ろ!」





「はぁい」





「いい子だね」





「パーパ」





臣の方に手を伸ばした。





隆二「俺達のこと、ずっとパパだって教えながら育ててくれたのかな?」





臣「…」





隆二「二人の精を混ぜて…オバケジュニアじゃなくて…」





「こんなに可愛いベイビーを作ってくれたんだね」





臣「二人分を混ぜて…」






End