子ども・若者・若手にとってガンは「団塊・しらけ」世代
【政治報道】 令和四年九月五日に「国際派日本人養成講座」伊勢雅臣(癸巳)編集長が、メルマガ『左翼ウィルスから国民を救う方法/ダイレクト出版』を配信した。伊勢編集長は経営学博士(米「カリフォルニア大」)、大手製造業の米国現地法人社長等を務めた。
平成時代より若者・若手が厳しい現況を以下にて結論付けた。
我が国の政治経済の停滞は、左翼ウィルスに感染した不幸な国民が多いから
戦後の日本では「左翼ウィルス」が蔓延していると言う。G7で「共産党」が国会で議席を持っている国は日仏のみ。左翼=新共産主義。以下が同メルマガの要点。
- どう見ても不幸そうにしか見えない左翼老人達;街頭演説における共産党の支持者、デモ参加者をチェック
- 幸せな老人は『世界の中で相対的に良い日本を益々良くしたい』と言う人;国葬賛成派等。利他心の強い人程、左翼ウィルスに感染し易い
- 左翼ウィルス感染による症状
- 左翼ウイルスが国全体を不幸にする
- データが示す年代別感染状況
- 「オールド・メディア」が左翼ウイルスの主要感染源
- 左翼ウイルス感染者への治療薬;「朝日新聞」の購読者、濃厚接触者を減らしていく事
<朝日新聞の世代間データ>
三では症状を分類。
- 自分達だけが正しいと信じて疑わない;「マルクス主義」。「共産主義国家」は例外なく一党独裁を敷き、反対者は処刑するか、収容所に
- 目的は手段を正当化する;朝日新聞等
- 敵を作り、憎悪を燃え上がらせる(例;小池百合子 都知事、「新選組」山本太郎 代表)
- 「社会的弱者」は利用するが、助けない
編集長は「左翼ウイルスに罹ると、こうして他者の違いを許さず、伝統的道徳を否定し、憎悪を燃え立たせ、弱者に対する思いやりも忘れた人間になってしまいます。そんな人間が幸福になれる訳がありません。」と断じた。
四につき、森口朗「左翼老人/扶桑社」を引用。森口が示した朝日新聞(平成三十年八月時点)の第二次安倍内閣「支持率」が以下。括弧内は主体世代。
- 二十代(ゆとり)以下:支持五十六㌫、不支持二十二㌫
- 三十代(プレッシャ、氷河期):三十九㌫、三十二㌫
- 四十代(氷河期):三十八㌫、四十一㌫
- 五十代(バブル、しらけ):三十四㌫、四十九㌫
- 六十代(しらけ、団塊):二十八㌫、五十四㌫
- 七十代(焼け跡)以上:三十八㌫、四十五㌫
編集長は「左翼老人という呼び方は、概括的に過ぎると思われます。」とした。団塊世代は大学生の時に「大学紛争」「安保闘争」を経験。左翼思想にモロに染まった。それを中高生の時に冷めた目で見ていたのが、しらけ世代。冷めて見ていたものの、国葬デモ等を眺める限り、団塊もしらけも新共産主義。
六につき、朝日新聞(同上)の対安倍内閣データ「情報ソースによる支持率格差」を示す。
- SNS:支持率四十八㌫、不支持率二十二㌫
- ネットニュース:四十二㌫、三十八㌫
- TV:三十八㌫、四十一㌫
- 新聞:三十二㌫、五十四㌫
詰まり、日本国(子ども・若者・若手)にとってガンの世代は「団塊・しらけ」両世代となる(日本国へ寄与せず、破壊するの意)。少子化対策をせずに、感情論で日々を浪費しているどころか、その全ての責任を子ども・若者・若手へ押し付けている(例;消費税増税、国債発行をさせない等)。
尚、故・安倍総理(甲午)と岸田総理(丁酉)は両名共に「しらけ世代」だが日本主義者。若者・若手を代弁する『報道府』を尊重し、政策を実施。両世代の中には例外がいる。先のデータでは三割程度か。まともな若者・若手が中堅・シニアを論破するしかない。
画像:FPhime