No.56　コミティアに初参加した時の話12P

こんにちは、鬼川こるくです。ご覧頂きありがとうございます。

先日の9/4（日）に開催されたコミティア141とJガーデンの合同イベントに参加されました皆様、お疲れ様でございます。今回は貴重なスペースを頂戴していながら仕事の都合で欠席することになり申し訳ございませんでした。きっと会場は熱気に包まれていたことと思います。



今回欠席はしたものの、当日は東京ビッグサイトに思いを馳せており、ふと2019年8月に初めて参加させて頂いた時のことを思い出していました。
今回は当時の体験談を漫画にしましたのでお楽しみ頂けましたら幸いです。頒布数や当時の心境など全てリアルに描きました。

もしかしたら私と似たような体験をされた方には「あるある！分かるよ～その辛さ！」と共感して頂けるかもしれません。

また、コミケは知っているけどコミティアは知らないよという方や、即売会ってなんぞやという方がいらっしゃいましたら、こんな世界があるんだと新鮮な気持ちで読んで頂けましたら幸いです♪

※コミティアの最大の特徴は、二次創作禁止で一次創作オンリーの即売会というところです。

それではよろしくお願いいたします。

ご覧頂きありがとうございます！！
いや～この日は本当に泣いたり笑ったり忙しい一日でした。きっと私だけでなく、サークル参加されている方、一般参加されている方お一人お一人にドラマがあることと思います。

念のため補足させて頂きたいこととして、もしかしたらこれを読んでくださった方の中には「なんだ結局、数部は売れたのか～。こっちは0部だったぞ！」という方がいらっしゃるかもしれません。心がバッキバキに折れますよね。その可能性は私にも十分ありました。

ただ、私自身が辛かったのは、コミティア初参加の時点ですでにイラストの仕事というか動画の仕事（パラパラ漫画ムービー）をそれなりにしていたということです。

「企業様案件も経験して、絵はたくさん描いてきた。きっと漫画も大丈夫。それなりになんとかなるだろう…」
そんな甘い見通しが私の中にあったのも事実です。ですので、そんな「私様」のプライド、鼻っ柱を見事にへし折ってもらえる経験ができて良かったな～と今は思っています。自尊心は大切にしたいですが無駄なプライドは邪魔ですもんね。



これからコミティアに初めて参加する方はもしかしたら怖くなってしまったかもしれませんが、まぁこんなもんかなと思って頂ければ、予想以上に部数が伸びたときに嬉しさも倍増すると思います♪



あなた様の素敵な作品を待っている未来の読者さんのためにも、怖がらずに参加してみてくださいね。私も弱小サークル進行中ですので今後も精進して参ります。

ということで以上になります。今回読んでくださった体験談がどなたかのお役に立ったり、楽しんで頂けていたら嬉しいです。
11月末からまた時代劇BL漫画『華咲け！お江戸黒咲家』を描き始められそうですので、今後も参加できるように取り組んで参りたいです♪

今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました！大分涼しくなってきましたので、風邪など召されませぬようお過ごしくださいね。
それではまた…！