なるほど!
わかりやすい解説!
そうなのか!と感心するとともに後半の文章で「すっ」と入ってきたものがあった。
新しい「生」を間近で見て「死」というものを自分自身、身近に感じるようになって思っていたこと。
前向きな「老害」になる!
言いたいことを好き勝手に言うという意味ではない。
それはただの迷惑。
迎合しないことを恐れずに誰も言わないのなら先に死ぬ者が嫌われ役になる⋯
ということ。
「迷惑になる」と「嫌われ役になる」というのは受け手次第で同じになってしまうかもしれないが、擦り寄ってみたって気持ちが悪い。
今から若作りしたって本物の若者に敵うはずはないし、側から見ていてみっともない姿になるだけだろう。
(釣り道具とか趣味のものは別ね)
覚えたてのスラングを使ったって楽しくもなし、使い方もわからんし。
ただし黙って見て見ぬふりをするのもただ死んでいくだけになる。
自分が見聞きしたもの、覚えた感触などはありのままに伝えるべきであろう。
若者が何かを判断する時に事前の入力は多ければ多いほど良いかと。
その判断の邪魔をすることも往々にしてあろうが、頭の中の選択肢を削るのは本人がすればいいけど入力が少ないと後悔が大きくなることにもなりかねないので情報として経験を伝えることを疎まられても言わないとなと思う。
知っておいた方が知らないよりは良いしね。
判断の一助になってもらえれば「老害冥利に尽きる」となるのだろう。
それを感じることはないだろうけどね。
何を選び、何が正しかったのかを見届けるほど長生きする気は無いから。
「大丈夫だろう」という希望を置いていければそれで十分かと。
居なくなった後でも、誰かが、何かを、そのまた次へとつないでくれればそれでいい。
そういう前向きな「老害」に向かいたい。
そんな気持ちを後押ししてくれた記事だった。
https://president.jp/articles/-/61340
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