【 春です。スキッド、してますか? 】
まだまだ2月といえど、昼間の気温は10℃ちょいくらいになってきました。
自転車がさらに楽しい季節が近づいてます。
春といえば。そう、花見ですね。
今年も大阪城公園に靭公園、それから造幣局か中之島公園付近で花見をするつもりです。
水色のパシュートフレームを見かけたら僕です。
気軽に話しかけてください。わいわいしましょ。
今日は"スキッド"するときのタイヤについて。
タイヤに触れる前にまず、スキッドとは何ぞや。
ざっくり説明すると
- 重心を前(フロント)よりにする
- 脚をとめて回転するクランクを無理くり止める
- 脚をとめると後輪も回転が止まって、リアタイヤがスリップする
とゆうことで、意図的にリアタイヤをスリップさせる。
トリックの一つ。
車のドリフトみたいですね。
説明するのは簡単ですが、コツをつかむまではなかなかできない。
僕も自己流で練習してソラを舞った経験あり。
"スキッドのコツ"については、この記事下に素敵な解説をされているブログを掲載します。
僕も人に教えられるほど上級者ではないもので。。笑
※8/30追記※
ちょっとだけスキッドのコツ的な記事を更新しましたので、何かのご参考に▽
しかしながら、ピストのセッティングをちょっと変えただけで突然出来るようになったりもする。
それがスキッド。
スキッドのコツをつかむためには、重心移動や足をロックするタイミング、それにギア比が,,,
などなどのテクニカル面も確かに必要だけど、
重要なのは「直接路面に触れる箇所を変える」、つまりタイヤを変えるってのが一番てっとり早い近道だと考えてます。
先ずはスキッドに向いたタイヤに変えて後輪が滑る感触をつかむ、するとスキッドのテクニックは後で勝手についてくるモノかと。
という事で、通常はタイヤ選びの際に「グリップ性など」を重要視するところを「滑りやすさ」で選ぶことになるわけです。
滑りやすいタイヤ。
選び方としてはちょっと斬新ですよね。
僕自身もタイヤはいろいろ試してみましたが
【Vittoria ランドナー】
に変えてから急にコツがつかめるようになりました。
スキッド専用タイヤかと思うほど滑ります、要はグリップ感があまりないってことですけどね。
「ダブルシールディング」という2層構造になったガードが入ってて、耐久性もそこそこ。
ネット通販でも買えるお手軽さ。
▲新品の状態
ズリズリ―――ゾリゾリゾリ―――って感じで滑ります。
▲走りこんでくると内側の耐パンクベルト(シールド)が出てくる。赤い。。
ここまでくるとヌルヌル滑ってくれます。路面がぬれた雨の日は正直怖いくらい
ロードバイク用のタイヤなども試してましたが、グリップ感が強くて脚が負けるのと、タイヤ自体が薄く直ぐバーストしたり。
散々でした。
走りを楽しむならロードバイクタイヤもいいですが、スキッドなどトリック練習もしたい場合は断然ランドナーがおススメです。
いままで使ったことがないって方には是非試していただきたいです。
さて、気が早いかもしれませんが。僕は今日から半袖で出勤しています。
若干メンバーにも引かれてます。
けどもう暑いんですもの。
僕は出勤用ピストのギア比を若干軽めにしてるので、結構ペダル回したり減速のバックを踏むことを頻繁にします。
んで。わりとガンガンにスキッドします。
すると結構、体があつくなります。
まだまだ寒い日もありますが、天気のいい日くらい、ピストに乗って汗かきましょうb
【スキッドのコツ/参考サイト様】
・MotzFixed様
・FixedStyle様
※尚、スキッドはトリックの一部であってブレーキングとはちょっと違います。周りに注意してマナーを守って楽しみましょ。