【知　識】昭和産業　鹿島アントラーズとの食育キャラバン事業実施

昭和産業は２０２２年９月９日～１１月下旬の期間に、３年ぶりに鹿島アントラーズのホームタウン小学生を対象とした『アントラーズ食育キャラバン事業』をリアル形式にて授業を実施する。同社はＪリーグ創設当初からオフィシャルパートナーとして鹿島アントラーズを応援しており、２０１４年から鹿島アントラーズのトップチーム選手登場の教材を使って『アントラーズ食育キャラバン事業』を実施している。

「アントラーズ食育キャラバン事業」はホームタウン５市（鹿嶋・神栖・潮来・行方・鉾田）の小学生を対象に、子どもたちの健全な発育と成長を促進することを目的として実施している。アントラーズホームタウン協議会の事業としてスタートされた。これまで、ホームタウン５市の小学校に対して巡回を重ね、８年間でのべ９７回の講義を実施し、参加児童数は８，７００名を数える。

講義の中で使用するテキストには毎年トップチームの選手が登場し、朝食、五大栄養素に関する啓発のほか、ホームタウン５市でとれる食材の紹介、アントラーズユース選手寮の食事メニュー、食事の姿勢、箸の正しい持ち方を紹介。２０２２年度は樋口雄太選手をはじめ常本佳吾選手、溝口修平選手がパンフレット内に登場している。

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