Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

SAIJYU Days

出産のこと。

2018.02.20 12:16

改めて出産のこと書くとね。


妊娠が分かった時、「あー、マジか」ってのが最初の感想。

でも、まぁ、もうすぐ30か。

28歳。

産んでも良い歳だなぁ。

30までに1人欲しかったしな。

シングルになるのかな、結婚するのかな、結婚って柄じゃねぇーな、でもやっぱ結婚したほうがいいのかな…

そんな風に逡巡しながらも、スクスク大きくなる我が子。

産むことは産むけどね、結婚なんだよ、問題は。

婚姻届もらってみたけど、書く気持ちは起きず。


はっきりしないまま、10月。

それまでやっていたラジオを引退した。


なんとなくもらった婚姻届を捨てた。

シングルで産もう。

幸い沢山の人に恵まれている。

この町で育てるならば、多分大丈夫だろう。

沢山の愛で

沢山の手で

沢山の笑顔で


時に怒られることもあるだろう。

時にさみしくなることもあるだろう。

泣いている時に抱き上げてくれる手もあるこの町でなら、きっと大丈夫だと思った。

ラジオを通して、この町の優しさや力強さに触れ続けて来た。

だから、わかる。


とかなんとか確信して期待と不安の中、予定日。

生まれないのね。

気配もないのね。

まん丸のお腹。

妊娠線がくっきり。これが痒い。


女川の駅前がオープンした花火を友人達から出産頑張ってねメッセージと共に動画で見る。


歩いたほうが良かったのかな。


そこから予定超過で、検診が一週間に一度。

二度目の年明けの検診の際、「明日とりあえず入院ね」と先生に言われた。

促進剤使って、産ませるという判断。

この時点で妊娠中毒(今は妊娠高血圧という)


血圧は上180をマーク。


一晩泊まり、内診にて破水。

血圧や、喘息の発作などに加え、胎児の大きさで帝王切開の可能性もあったので、翌朝に急遽、日赤病院へ転院。

人生三度目の救急車。

日赤病院に転院し、促進剤投与。

それでもまだまだ生まれる気配も陣痛もないので、とりあえずで抜かれた晩御飯を恨めしく思いつつグーグーなるお腹をさすりながら就寝。

(なんか看護師さんにウチワ渡された。)



朝方なんだかお腹痛いかも。

なんだろな、これが陣痛かね。

とか思ってたら、もはや耐えれないくらい痛くなって来た(*´・ω・`*)


陣痛って、叫ぶ人いるけど私は我慢しようとか思ってた。

しかし現実→「いや、そんなん無理無理。」

絞り出すような悲鳴。

どうしたら楽になるかすら考えられない。


時間なんか分からない、なんせ気絶→陣痛の繰り返し。

血圧もどんどん上がる。


何度目かの診察で、先生に子宮口開かないねと言われ、「いつぐらいに生まれますか?」と聞くと「明日かなぁ」と言われて心折れるw


その様子見て、先生が「赤ちゃん大丈夫だけど、お母さんがダメかもね(血圧)」って事で、会議してくると部屋を出て行く。


幾度かの陣痛を多分乗り越えて、戻って来た先生が


「緊急帝王切開にすることにしたから。縦と横どっちがいい?」と。


縦でも横でもいい!

と言ったらしい(覚えてない)


私のあまりの苦しみ方に付き添いの私の母はひたすら「女の子を産むんじゃなかった」と産後29年経ってつくづく思ったらしい。


その後、手術室に運ばれるも、陣痛のため、ももクロの夏菜子ちゃんバリの海老反り。

(ももクロちゃんにナデナデされるさいじゅのお腹)


海老反りのため局部麻酔は諦めて、全身麻酔へ切り替えて

ストンと眠りに落ちた。


2016年1月9日 pm5時28分

41週と4日でやっと生まれた男の子は3888gのビッグベビーだった。

陣痛が痛いとは聞いて居たけど、いやいやまさかね。

あの、促進剤とかいうの、すごい痛いらしい。と知ったのは後から。

だから促進剤は嫌だねなんて話をチラホラ聞いたのか。


産んでから(取り出されてから?)2時間後、目が覚めて、しばらくしても赤ちゃん来ないからナースコールすると看護師さんが「まだ会ってなかったっけ?」と軽く忘れられてたらしくw

とりあえず息子と初対面(*´ω`*)


新生児はお猿さんのイメージを覆すほどの、しっかりした顔。

さすが、ビッグベビー

産む前は、産んだ直後に胸に抱いて

泣きながら、生命の力強さなどに涙するんだろうと思ったけど、全身麻酔だったもんで、特にそんなこともなく、割とあっさり。

おー、すげぇ!生まれてる!!ってのが感想w


あの陣痛の苦しさが、目が覚めたらスッキリなくなってる方にちょい感動したレベルw

妊娠→出産→子育て 

それからもう、2年が経って、息子も元気いっぱいに2歳児を謳歌している今日この頃。


最近、2人目、早く作りなさいよと言われる。

しかし、2人目は多分無理だろう。

結婚したいか?と聞かれると、やっぱしたいとは思わない。