水陸両用サイクル(関西サイクルスポーツセンター)
2018.02.22 03:52
関西サイクルスポーツセンター
関西サイクルスポーツセンターのアトラクションは割と乗り場やキューラインが作られていて、しっかりしているように感じたのだけど、このアトラクションだけ随分、適当な感じがした。特に、受付が電話ボックスを魔改造したものだったのはビックリ。
上の写真のような「自称」水陸両用のカートに乗って、コースを一周する。スピードが出過ぎないようにか、やけに軽いペダルを漕ぐと、タイヤと同時に後ろについているパドルが周り、ボートのように浮いて水の中を進めるという算段。のはずだが、あくまで自称である。何が自称かというと、コースの途中に2箇所、水の中に入る場所があるのだけれど、どう考えても浅すぎるのだ。はっきり言って、タイヤが底についた状態で進んでいる!(笑)そして、もう1つ。この水がかなり臭う。小さな滝から流れ出てきているので、循環はされているようだが、浄水はされていないのだろうか。熱帯魚のエサみたいな匂いがしていた。
コースの一番奥の折り返し地点が急激なヘアピンカーブになっていて、一度で曲がりきれずに切り返していると、遠足の小学生が「何やってるんすか〜」と言いながら、スッと抜かしてきたのには笑った。その遠足の小学生はペダルが1つしかないこのカートにわざわざ2人乗りしていたので、「そっちこそ何やってるんだ」と思わず言いそうになったが、そこは大人として我慢しておいた。
C
雑な感じがする乗り場
暴走する遠足の小学生たち
浅すぎて浮かない
水ではなく、底が汚いのかもしれない
一番奥のヘアピンカーブから
暴走小学生に抜かされた後(笑)