夕張内閣閣僚　共和制を主張する野党を「馬鹿の一つ覚え」

　チューリング氏は夕張内閣で閣僚を務めた人物である。氏はいわゆる「グレートリセット」に分類されるであろう日本国憲法問題について話し合っている閣議の最中に「馬鹿の一つ覚えの様な気持ちの悪い共和制擁護を消し飛ばす必要がある」と発言している。

　これまで慎重な議論の上に達成された共和制を擁護するという勢力に対して非常に侮辱的な発言ではないか。そもそも、やろうと思えばすぐ出来るのに、法案すら提出せずに馬鹿の一つ覚えの様に復古主義のお題目を繰り返す復古派にこそ天皇制に対する議論を停滞させている責任があるのではないか。